カフェ? ケーキ屋? あのトキワ荘の街に最先端キッチン「お店開きたい!」のゲートウェイ誕生で再びワイガヤ!

2019.01.23

なになになに!? この世代ばらばら、スタイルいろいろな男女が真新しい店舗の前で笑顔、まわりはメディアで大混雑。なんだこれ?

現場は東京都豊島区南長崎。

都営大江戸線 落合南長崎駅と西武池袋線 椎名町の間にある、トキワ荘通り。

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そう。この通りの名から「あそこか!」とわかった人は、漫画好き。

手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫といった、昭和の漫画界をリードした巨匠たちが住んでいたトキワ荘の跡地のすぐちかく。

このトキワ荘通りに、豊島区と連携したシェアキッチン「コマワリキッチン」がオープン。写真はその初日に駆けつけた高野之夫 豊島区長、ジェクトワン大河幹男代表、同 石井萌奈氏、シーナタウン日神山晃一代表、基地キッチン宮地洋代表、日の出ファクトリー中島明代表たち。

またなぜ、トキワ荘通り沿いの小さなカフェふうキッチンの初日に、こんなにメディアが集まったかというと……。

空き店舗を活用した豊島区初の公民連携シェアキッチン

かつては漫画界の巨匠たちが出入りしていたトキワ荘通りも、いまはシャッター街といわれそうな静けさ。

空き店舗や空き家がめだち、にぎわいから遠のいていた。

ここに、不動産売買・賃貸・仲介のジェクトワンが可能性を見出す。

メディアが注目したのは、豊島区初の公民連携シェアキッチンというワード。

街なか再生や空き家再生を得意とするジェクトワンは、豊島区の創業チャレンジ支援施設開設事業補助金制度に着目し、公民連携シェアキッチン「コマワリキッチン」を起動。

飲食営業・菓子製造業の許認可を受けたこのコマワリキッチンは、「自分なりの飲食店をつくってみたい」「地域といっしょに食を通して盛りあげていきたい」といった人たちの拠点をめざすんだって。

またここでは起業塾も開き、全5回の講義・ワークを通じてアイディアを形にする方法、ブランディング、SNSを用いた認知拡大など、飲食事業を始めるうえで必要なノウハウも学べるとか。

やってみたい!キッチンを使ってみたい!って思った人は

「やってみっか!」「お店開きたいっ!」って思った人は、公式ホームページで会員登録。それだけ。

<コマワリキッチン>
https://komawarikitchen.jp/

ここコマワリキッチンは、業務用3口ガスコンロ&コンベクションオーブン、冷凍冷蔵庫、対面冷蔵ショーケースなどを配備。

料理教室や、ケータリングの仕込み、新メニュー開発、食育イベントなども開ける。

気になる利用料金は月額1万5000円から5万5000円まで。いろいろな利用スタイルで違ってくる。

―――うーん、実際にみにいってみると、「やってみたーい!」って思うから不思議。ちなみにコマワリキッチンのコマワリは、漫画コマ割りからきてるとか。

「日本を代表する漫画家たちが集まり研鑽を積んだ「トキワ荘」。この元祖シェアオフィスは、豊島区から始まりました。2019年1月、移り行く時代を経て、新たなシェアリングサービスとして「トキワ荘」の街にシェアキッチンが生まれます」

トキワ荘の街で、自分の腕を試せるコマワリキッチン。トキワ荘跡地から歩いて2分ほどの小さなカフェふうキッチンが、なんかわいわいがやがや、動き出したよ。

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