「ブルートレインたらぎ」という列車ホテル 機会があったら泊まってみたい【私鉄に乗ろう 63】くま川鉄道湯前線 その8
黄色い予告票。
明らかに相対式ホーム2面2線だった線形です。しかし駅の手前に鉄道車両があります。
くま川鉄道とは関係の無い施設でしょうか。
これは復路で撮った写真。2009年(平成21年)まで寝台特急「はやぶさ」だった旧国鉄14系客車を使った「ブルートレインたらぎ」という列車ホテルです。2010年(平成22年)開業、予約サイトで見ると空室が少なくて人気がある様です。一泊3000円程度と格安なので機会があったら泊まってみたいですね。
公立病院前駅から1.3kmで多良木駅。1997年(平成9年)に改築された大きな駅舎があります。有人駅。
駅名標とホーム。1924年(大正13年)鉄道省の駅として開業しています。
妙齢の女性たちが同窓会的大騒ぎで下車。どうやら駅近くの多良木えびす温泉センターに行く様でした。楽しそうで元気で良いのですが、個人的には車内が静かになってホッとしました。(笑)
長いホーム。
仁原川を渡ります。
白い予告票。
1.9kmで東多良木駅。プラットホームと待合室が国の登録有形文化財です。奥の山塊のてっぺんまで写したつもりでしたが、失敗。(笑)
でわ、次回【私鉄に乗ろう 63】くま川鉄道湯前線 その9 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)