文化庁の登録有形文化財の銘板が無造作に貼ってあります【私鉄に乗ろう 63】
【私鉄に乗ろう 63】くま川鉄道湯前線 その9
ホームと待合室。
待合室には文化庁の登録有形文化財の銘板。無造作に貼ってありますが無人駅なので盗難の心配はないのでしょうか。この辺りは治安が良いのかな。
黄色い予告票。(笑)
惰行標?
1.6kmで新鶴羽(しんつるば)駅。手前に駐輪場。
2017年(平成29年)社員が竹を使って手作業で駅舎改修したとのことです。
駅名標。周囲は竹です。1989年(平成元年)くま川鉄道転換時に開業しました。
次は終点。pumaのバッグが置いてある窓が前面展望を撮る定位置。水戸岡鋭治さんの細やかな気遣いでしょうか、子供専用の椅子が設置されています。鉄道の好きな子供は前面展望を飽かず眺めますから抱っこする親はタイヘン。椅子はとても小さいので残念ながら大人は坐れません!(笑)
白い予告票。次は終点です。しかし山の景色が美しい。あの山々の向こうに椎葉村があります。
終点が見えてきました。不思議な輪が見えます。
では次回【私鉄に乗ろう 63】くま川鉄道湯前線 その10 は終点湯前に到着します。
(写真・記事/住田至朗)