東京・新宿。スマホを片手に、はとバス最新型いすゞガーラに乗り込む60~70代シニアたち。

東北道を北上しむかった先は、栃木にある4つの酒蔵。

行きの道中はみんな黙って乗っていたのに、1軒目の酒蔵で午前中から地酒を利き酒……で、みんな打ち解けてわいわいがやがや!

このスマホ持ちシニア一行はいったい……!?

auスマートパスプレミアム シニアむけ特典無料ツアー

これ、auスマホ持ちでauスマートパスプレミアム会員の60代以上シニアたちだけがゲットできる無料特典ツアー。

今回は、はとバスの大人気ツアー「呑助さん乾杯!栃木の地酒4つの酒蔵巡りツアー」に、auスマートパスプレミアム会員シニアたちが無料&貸し切りで体験できるというツアー。

栃木県にある4つの老舗酒蔵をめぐり、そのすべてで利き酒ができるうえ、旬の肴、地元の昼ごはんもつくとあって、「日本酒大好き」「食べるの大好き」というシニアたちが集結。

午前中から「うまいっ」を連発して、スマホでパシャパシャ写真を撮ってはSNSにアップするという具合。で、最初はどこへ行ったかというと……。

午前中からグイッ「うんめえっ」外池酒造

auスマホ持ちシニアを乗せた はとバスは、まず真岡鐵道の蒸気機関車が走る益子町へ。

1937年創業、益子町唯一の酒造 外池酒造で、酒蔵の歴史や手法を教えてもらったあとは、お待ちかねの利き酒タイム。

青唐辛子の麹漬け、たらこの大吟醸粕漬け、塩麹スモークとうふを、酒の肴に、できたて3種を利き酒。

すでにこの時点でみんな打ち解けて、日本酒談義。青空のもと、午前中からほろ酔いで、もう最高。

……の前に、益子焼つかもと「蕎麦処つかもと」で、昼ごはん。天もりそば膳をみんなで「いただきまーす」。

幸先よし! よーし次、いってみよーっ。

戦車が走った洞窟で酒を熟成…島崎酒造

2軒目は、1849年創業の島崎酒造。利き酒の前に、洞窟のなかにある酒蔵を見学。

実はここ、第二次世界大戦末期に戦車を製造していた東京動力機械製造の地下工場があった洞窟を、酒蔵に転用した地。

戦車がつくられていた時代を思いながら、蔵元特製クリームチーズ吟醸粕漬といっしょに、東力士をぐいっ。

ここで「あ、これうまっ」って思ったのは、酒蔵本格仕込のプレミアムゆず酒、ゆずジュレ・梅ジュレ。思わず買ってしまった。次も期待しながら、いってみよう。

フォトジェニックな「しぼり機」をスマホでパシャッ…片山酒造

島崎酒造がある烏山から、1時間ほどバスに揺られて日光・今市へ。3軒目は、明治13年創業、新潟の酒蔵がルーツの片山酒造。

バブル期に大量生産へとむかった酒造業界で、かたくなに手づくりにこだわった老舗には、伝統的な佐瀬式というしぼり機が現役で活躍。

この佐瀬式しぼり機がフォトジェニックってことで、auスマホ持ちシニアたちは写真をパシャパシャ。

西日がさす今市の街を、ほろ酔いで移動。「最後も思いっきり地酒でシメようか」ってことで、渡邊佐平商店へ。

日本酒の痛快トークに「へえええ」連発、そしてラスト利き酒 渡邊差兵商店

最後は、1842年創業の渡邊佐平商店。ここはなんといっても「日本酒の基礎」がわかる蔵元の直球レクチャーがおもしろい。

痛快な日本酒づくり赤裸々トークに、シニアたちは何度もうなずき、「へーっえ」を連発。

都内ではほとんど流通していない地酒「清開」「日光誉」などを利き酒し、特製の奈良漬と甘酒でしめて、「身も心も、すっごい満足」(60代女性)と。

そして、4軒の酒蔵でしか味わえない地酒・酒の肴を堪能したうえにうれしいのは、各酒蔵でもらうお土産……。

「auさん、もっとこういう企画をいっぱいつくって」

酒蔵で、抱えきれないほどのお土産をもらって、「身も心も大満足した」というau持ちシニアたちは、最後にこんな言葉を残していた。

「メールでこのauスマートパスプレミアム シニアむけ特典無料ツアーを知って応募してみたら、ほんとうに当たってびっくり。こんなに幸せなツアーがあるなら、もっといっぱい企画してほしい」

同行したau担当者は、こうした声を聞きながら、もう次の企画を構想しているみたい。「これからもいろいろな世代にむけた特典を展開していく」っていうから、ちょっと楽しみ。

<auスマートパスプレミアム>
https://pass.auone.jp/main/?sitemove=smps_camp