パブリックアート「出会いそして旅立ち」 下北沢駅にて公開
小田急電鉄株式会社 社長 星野晃司氏
本日、下北沢駅にて小田急小田原線(代々木上原駅〜登戸駅間)の複々線化を記念し設置された、大型陶板レリーフの完成披露除幕式が行われました。
今回設置されるレリーフは「出会いそして旅立ち」。小田急グループの経営理念で謳われている「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」がテーマとなっています。
小田急線の歴史の歩みがたっぷりと詰まった作品であり、人々が駅で出会いそして小田急線で旅立つ姿がドラマチックに描かれています。
作家 宮永辰夫氏
本パブリックアートは、今年生誕100年を迎え、1957年に就役した特急ロマンスカー・SE(3000形)のカラーデザインや内装など、小田急に深い関わりのあった作家 故・宮永岳彦氏の原画をもとに制作されました。
下北沢駅の新たなシンボルとなり、レリーフの前で色々なドラマが生まれそうですね。
鉄道チャンネルMC:柏原美紀