JR東日本は2019年3月29日、中央本線の相模湖~大月駅間へ「駅ナンバリング」を拡大し、駅名標の4ヵ国語表記を実施したことを発表しました。

駅ナンバリングの記号は中央本線の「JC」を使用。駅番号は相模湖をJC25とし、藤野、上野原、四方津、梁川、鳥沢、猿橋、大月まで連続した番号を用います。

同時に駅名標への4ヵ国語表記も実施。既存の日本語、英語に加え中国語(簡体字)、韓国語も表示されることになりました。中国・韓国からの訪日旅行者は年々増加傾向にあり、東京五輪のインバウンド需要を見据えた多言語対応が今後も進んでいくことでしょう。