東京急行電鉄(東急)と東京地下鉄(東京メトロ)は、ことし11月に、東横線・田園都市線・半蔵門線・副都心線渋谷駅 地下出入口番号を変更。案内誘導サインを改善する。

1977年の渋谷駅地下駅の開業以来初めての取り組み。

今回の新しい渋谷駅地下出入口番号は、A・B・C・Dの4つのエリアにわけ、各出入口の数字を組み合わせて表記。

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A・B・C・Dのエリアわけは、まちの特徴道玄坂方面をAエリア、宮益坂方面をBエリア、渋谷警察署方面をCエリア、桜丘方面をDエリアに。

こうしたエリア制を導入することで、おおまかな行き先から、出入口を想起しやすくする。

また、各エリアの数字の番号付けは、今後の駅中心地区の再開発などによる地下出入口の新設に対応させ、外周部から中心部に向けて実施。

新しい渋谷駅地下出入口番号の割り当ては、2019年夏ごろ発表する予定。