株式会社シアンス・アールは4月16日(火)、同社の音声コミュニケーションアプリ「Aldio Enterprise」(以下、Aldio)をJR東海が採用したと発表しました。

Aldioは音声のリアルタイムな情報共有ができるスマホIP無線サービス。すでに北九州市交通局のバス事業やJALエンジニアリングなどで導入されています。

平成30年3月のダイヤ改正により、JR東海では東海道新幹線の乗務員体制が見直され、1列車に乗務する車掌の数が3名から2名に変更。少人数で車内の状況をお互いに把握できる環境の構築が急務となっていました。

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JR東海は2018年からAldioの導入を開始。これによりお客様からの連絡対応、車両故障対応などが迅速に共有できるようになり、連携強化に効果が出たとのことです。