東武鉄道は、蒸気機関車C11の復元作業を継続。さらに、SLの補機用としてディーゼル機関車を購入。下今市SL機関庫を拡張していく構え。

同社は、日光・鬼怒川エリアの沿線活性化を推進し、観光コンテンツのひとつ、蒸気機関車+客車列車を、年間を通して運行すべく、2019年度はC11形蒸気機関車の復元作業を継続する。

また、SL大樹・DL大樹の客車に、JR北海道で活躍していた14系客車ドリームカー(オハ14-505)1両を新たに導入。

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今後は、SL・DLの年間運転日のうち約40日、ドリームカーを中間に連結した3両編成で運転する計画がある。