うわっこれまじでやばいって! めっちゃきれい! めっちゃ映える! ふしぎな気分。

ここは標高1319m。群馬と新潟の県境、谷川岳・天神平スキー場の“駅前”。

上越線 土合駅ちかくの土合口駅から、谷川岳ロープウェイに乗って15分 2kmちょっと行くと、この天神平駅につく。

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東京や高崎は夏日を記録するほど暑いのに、ここはまだ雪がびっしり積もってる! 最低気温は3~5度。

この雪上に、動く光のインスタレーションをあてて、満天の星といっしょに幻想的な雰囲気にひたれる空間が誕生したよ!

その名も「天空のナイトクルージング」たった10日だけの特別な夜

都内からクルマで2時間半、新幹線と上越線で2時間。土合駅の脇から標高1319mの天神平へと連れてってくれる谷川岳ロープウェイで始まった、11日だけの「天空のナイトクルージング」。

開催日は、5月10・11・12日(金土日)17・18日(金土)24・25・26日(金土日)31日・6月1日(金土)のたった10回。

もちろん目玉は、谷川岳ロープウェイの天神平駅前に広がる雪上に照射するインスタレーション「D-k」(デジタル掛け軸)。世界的空間照明アーティスト長谷川章が手がけた動く光の空間なんだって。

で、インスタ映え以上にもっとおもしろいのが……。

雪上のアート空間にあるソファにごろんと寝転べる

まず雪上アートのなかを歩いて動く光のなかをひたる。

次は手が届きそうなほどちかくにあるきらきらの星をみる。

「きれいだなー」っていうのはまだ早い。この雪上アート空間には、ふわっとしたソファが置いてある。このソファにごろんと寝転がれば、万華鏡のなかを泳ぐような雰囲気で、星空をながめられる。これ、最高!

気になった星があったら、黄色いジャケットを着た星空ガイドなる、地元の有志「みなかみ星空クラブ」の人たちに、「あの星はなんですか?」って聞いてみる。

最高。ほんとにきれい。都心から2時間半でこんな場所があったなんて……。

―――じゃあいまから行こうか! って人は、公式サイト・公式Facebook・公式Twitterをチェック!

直近の天気や霧・もやの状況、見ごろの花といった情報がリアルタイムで出てるから。

あっ! それと、雪山だから防寒着、忘れないでね。

<谷川岳ロープウェイ>
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<谷川岳ロープウェイFacebook>
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