リニモ、8月10日(土)から臨時ダイヤで運転 10月初旬頃までに安全対策を実施
愛知高速交通は令和元年8月10日(土)よりダイヤを一部変更して運行すると発表しました。
リニモでは現在、令和元年8月3日(土)に発生した人身障害事故の再発防止対策として、全列車に係員が添乗して、利用者の乗降時の安全確認を実施しています。そのための乗員確保が困難なことから、臨時ダイヤとして列車の減便を実施し、各駅の発車時刻を変更することになりました。
臨時ダイヤでは、7時台から10時台までは10分間隔、11時台から22時台までは12分間隔、23時台から現行ダイヤと同じ間隔で運転するとのことです。これにより日々の運行本数は259本から189本となります。
カメラ増設等の安全対策が整うのは10月初旬頃。対策完了後は現行ダイヤに戻して運転を行います。
※2019年9月25日追記 カメラ増備の安全対策が整ったため、2019年10月1日より元のダイヤに戻ります。
(鉄道チャンネル編集部)