訪日外国人旅行者向けのICカード乗車券「PASMO PASSPORT」 9/1発売開始
日本に住んでるんですけど買っちゃだめですかね?
と、思わず言ってしまいたくなるようなICカード乗車券「PASMO PASSPORT」が2019年9月1日(日)から登場します。これは短期間の訪日外国人旅行者に向けて発売されるもの。
空港第2ビル駅、成田空港駅の「SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER」および京急線の羽田空港国際線ターミナル駅や品川駅の「京急ツーリストインフォメーションセンター」をはじめ、首都圏の主要各駅の発売所にて、パスポートを確認の上、発売されます。
富士山や東京スカイツリーなど、外国人旅行者にとって親しみ深い著名な観光地と日本を象徴する「桜」を背景に、アジアを中心に特に人気の高い「ハローキティ」「シナモロール」「ポムポムプリン」が登場する可愛らしいデザインになっています。
発売価格は2,000円(SF1,500円+発行手数料500円、デポジットは不要)、使用可能期間は28日間。
ICカード対応の鉄道やバスへの乗車、買い物時の支払いができるほか、関東近郊の観光スポットなどではPASMO PASSPORTを提示すると利用できる様々な優待特典もあり、短期間での訪日旅行を便利にする一枚になっています。
鉄道チャンネル編集部