恵の雨と思って 雨の銚子電鉄10【50代から始めた鉄道趣味】188

2019.12.25

トップ画像は犬吠駅で外川方面に向かう下り列車。銚子電鉄2000形電車2002編成。2014年(平成26年)笠上黒生駅のポイントで脱線して千葉県立銚子商業高校の生徒さんたちがクラウドファンディングで費用を集めて修理された車両ですね。2015年(平成27年)4月から銚子電鉄旧標準色に復刻されています。

君ヶ浜駅から0.8kmで犬吠駅。トップ画像に犬吠駅が写っています。ホームは単式1面ですが、大きな駅ですねぇ。駐車場が8台分あってレンタカーも楽に駐められます。

駐車場エリアから駅舎に近づきます。残念ながら君ヶ浜駅でやんでいた雨は、再び勢いよく降ってきました。仕方無いかな「雨の銚子電鉄」ですから。恵の雨と思って我慢します。

2012年(平成24年)までは右手に古い鉄道車両を使ったレストランがありましたが、海に近いこともあって車体の腐食で撤去されています。

ホームへの出入口。ただし早朝・夜間の駅員不在時の出入口です。昼間は駅舎内に改札口があります。雨粒は小さいのですが風で吹き付けられてレンズに雨滴が付いています。しかし現場ではモニターも雨滴だらけなので気付きませんでした。

1990年(平成2年)に建てられた駅舎。老朽化したので2013年(平成25年)リフォーム工事が行われました。雨降りのウィークデー、昼過ぎなので人影はほとんどありません。

出札窓口には駅員さんがいます。改札口。入場券を買ってホームに出ます。まだレンズの雨滴に気がついていません。

大きな売店があります。当然、ぬれ煎餅を購入しました。好きな甘口と薄口です。眼の前にあった「鯖威張る弁当」(600円)もお昼ご飯用に買いました。「暖めた方がぜんぜん美味しいよ」と売っているおばちゃまに言われたので素直に従いました。(後述)

まずい棒のキャラクター「まずえもん(魔図衛門)」の像と「まずえもん神社」、背後の柱には若手社員(運転士)の鳥居さんの写真、これが神社の鳥居の代わり! 何とも愉快です。社長がシャレの分かる人なんですね。流石慶應義塾三田会。賽銭をカンパしてきました。

お弁当を暖めてもらう前にホームにでます。ネーミングライツ駅名標。君ヶ浜ネコ駅方面を見ています。OTS(ワン ツー スマイル)犬吠埼温泉。沖縄ツーリスト株式会社さんの支援です。

こちらは外川方面。かつては、この先に1941年(昭和16年)まで初代犬吠駅がありました。

かつてはホーム壁面全体を覆っていた絵タイル、2013年(平成25年)のリフォーム後、残っているのはこの駅名標だけになりました。ホームの幅の関係で車内から撮った写真です。

※2018年1月撮影

犬吠駅は、1935年(昭和10年)燈台前絵として開業しました。1942年(昭和17年)犬吠駅に改称。その前年に初代犬吠駅は廃止されています。1990年(平成2年)宮殿風の駅舎が建造されました。1995年(平成7年)ぬれ煎餅の売店オープン。2013年(平成25年)駅舎リフォーム。2017年(平成29年)観音駅で40年続いた銚子電鉄直営のたい焼き屋さんが犬吠駅に移転して営業を開始しました。

ホームの時間外出入口から駅舎を見ています。正面のオレンジのお店が引っ越してきたたい焼き屋さん。

天気が良ければ有名な犬吠埼灯台くらい見物に行きたかったのですが、ざあざあ雨で諦めました。

次は終点の外川駅です。雨の銚子電鉄11【50代から始めた鉄道趣味】189 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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