分かり易い駅に変わりました【駅ぶら01】小田急線44

2019.12.14

※2016年12月撮影

トップ画像は、喜多見検車区唐木田出張所に鉄道チャンネルの取材で行った時の写真。世田谷代田駅~下北沢駅~東北沢駅は地下鉄状態なので前面展望が撮れず、車両の写真もないので苦しまぎれに登場させた次第です。

下北沢駅緩行線新宿方面4番線ホーム。ホームドア完備です。急行線ホームは2020年度設置予定。

緩行線は島式ホーム、こちらは下り小田原、片瀬江ノ島方面。

駅名標。1927年(昭和2年)開業。1933年(昭和8年)には、帝都電鉄(現・京王井の頭線)の下北沢駅も開業。1940年(昭和15年)帝都電鉄、小田原急行鉄道と合併。戦時下の私鉄合併で東京横浜電鉄に合併され東京急行電鉄(大東急)になります。戦後の1948年(昭和23年)東京急行電鉄(大東急)は解体され、小田原線が小田急電鉄、井の頭線は京王帝都電鉄(現・京王電鉄)の所有路線になりました。2018年(平成30年)代々木上原駅~梅ヶ丘駅間が複々線化されました。小田急線と井の頭線の中央改札が開設されたのは2019年(令和元年)です。

元は同じ会社だったので、下北沢駅が現在の形になる前、筆者が井の頭線と小田急線を使って通学していた時代は乗り換える際に両線の間に改札はありませんでした。高架の改札口が小田急線の東側にあって、その横に箱根そばがありました。井の頭線からの乗換は、奇妙な通路を通って小田急線の地上ホームに行く様になっていました。写真を撮っておけばよかったな。

緩行線ホームは地下1階です。エスカレーターの上に空が見えます。

急行線も島式ホームは地下2階の1・2番線。ホームを間違えない様に案内掲示があります。

今年(2019年/令和元年)小田急下北沢駅中央改札口が開設され、井の頭線側にも中央改札口ができ、それまでの両社間乗換に改札の無い状態は終了しました。

まっすぐ進むと東口改札です。右にセブンイレブンがあります。

中央改札と東口改札の間に陶板レリーフ(立体の壁画)がありました。ネットなどでは旧ソ連邦風だと話題になっていました。確かに女性のスカーフや男女が向き合う姿勢、ロシア・アヴァンギャルドというか旧ソヴィエトのプロパガンダ・アートを思わせる画面構成です。元は日本人の洋画家宮永岳彦氏が描いた小田急観光用ポスターを再構成したものとのこと。

東口の外観。井の頭線と改札口が分離されたことで大きく「小田急線専用改札口」と表示されています。右に井の頭線の出入口があります。

左側、井の頭線の高架下を進むと昔の北口がありました。狭い駅前に待ち合わせの人たちが溢れていました。世田谷区はこの東口前を駅前広場として整備してバスロータリーなどを作る計画だそうです。

小田急線東口の右側に京王井の頭線の入口があります。

長くなるので、南西口方面は次回にします。【駅ぶら01】小田急線45 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


LINEで送る

オススメ記事

こちらの記事もオススメです