「京都新聞より「加悦SL広場が2020年3月末で閉園を検討している」との記事が報じられましたが、現状では決定事項ではありませんが、閉園の方向で調整に入っているのは事実です。私ども加悦鐵道保存会としても、一両でも多くの車両を残すことが出来るよう、最善の方策を模索中です」(NPO法人加悦鐵道保存会 吉田博一 理事長)

京都府与謝野町にある加悦SL広場は、蒸気機関車6台、内燃機関車5台、ディーゼル車4両、付随客車6両、電動客車や貨車など6両を抱える鉄道保存展示施設。運営は京都府宮津市に本社を置く宮津海陸運輸。