阪堺線 恵美須町停留場が100m南へ、2/1供用開始! 営業キロ程変更で運賃も変わる
阪堺・恵美須町駅の新ホームと思しき構造物 屋根が片持ち式でないのは何故か(特に意味はないかと #浪速区 #阪堺 pic.twitter.com/wfgfsQNA9H
— osouji_hoge (@osouji_hoge) December 31, 2019
阪堺電気軌道 阪堺線 恵美須町停留場は、現在地から100m南に新設中の1面1線のホームに移す。2月1日から供用を開始する。
これまでは、降車ホームと乗車ホームの2面あるくし形2面1線。閉鎖中の線路を含めると2面2線だった。新たなホームは、シンプルな1面1線に。
この移設は、一昨年の台風21号で被災した駅施設の復旧にあわせた取り組みで、バリアフリー化を整え利便性を向上させる。
この新駅舎移設にともない、恵美須町から各駅の営業キロ程が変更に。一部区間で定期旅客運賃などが変わる。
定期旅客運賃が変更する区間は、恵美須町~神明町が9kmから8kmへ(通勤・通学とも)、恵美須町~浜寺駅前が15kmから14kmへ(通勤のみ)。
登録型割引サービスの上限運賃が変更される区間は、恵美須町~細井川が6kmから5kmへ(一般のみ)、恵美須町~神明町が9kmから8kmへ(一般・学生)、恵美須町~浜寺駅前が15kmから14kmへ(一般のみ)。
2月1日以降は、旧ホームをすべて閉鎖する。
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図:阪堺電気軌道
画像 文:鉄道チャンネル