投稿者「住田至朗」のアーカイブ
【木造駅舎カタログ】山陰本線18/118 都野津駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線都野津駅。1920年(大正9年)の木造駅舎ですが、残念なコトに駅舎前面に大きなファサードが増築されています。 木造駅舎本来の佇まいを増築されたファサード部分が邪魔していると言わざるを得ません。しか … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線17/117 下府駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線下府(しもこう)駅。駅所在地名ですが筆者には難読駅名。府を「こう」と読む例を他には知りません。木造駅舎は、シンプル。端正な佇まいに溜め息がでちゃいます。 1921年(大正10年)山陰本線都野津駅か … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線16/116 西浜田駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線西浜田駅。コンパクトな木造駅舎。絵本に描かれた様なプロポーションです。 西浜田駅は、1922年(大正11年)石見長浜駅として開業。当時の駅所在地が、島根県那賀郡長浜村だったのです。1940年(昭和 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線15/115 周布駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線周布(すふ)駅。折居駅が「やんちゃ」な塗装だったのでマトモな外観にホッとしました。周布駅舎は、折居駅よりも大きいですが青い屋根瓦と佇まいは似ています。個人的には折居駅の木造駅舎がこの様なふつうの外 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線14/114 折居駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線折居駅。前回折居駅は「最高のロケーションにある駅」と書きました。理由は駅舎のカラーリングが個人的にどうにも好きになれないのです。ネットで見た塗り替えられる前の地味な木造駅舎の方が千倍くらい魅力的で … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線13/113 三保三隅駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線三保三隅駅。青空に青い屋根瓦が溶け込んでいます。 ・・・と言うか駅舎の白い外壁に順光の朝日が当たって、コントラストが極端になり周囲が暗くなってしまいます。肉眼には極めてキレイに映る青い屋根瓦がコン … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線12/112 岡見駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線岡見駅。屋根瓦がとてもキレイな木造駅舎です。出入口の切妻も美しい。駅舎の大きさやプロポーションなど典型的なローカル駅の木造駅舎という印象です。無人駅なので事務部分がもったいない、地域などで上手に活 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線11/111 戸田小浜駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線戸田小浜駅。オリジナルの駅舎は青い瓦屋根の部分、瓦屋根下の軒が右に引き延ばされた部分は改修時に増築されています。 極端に言うと、下の写真のカラー部分だけが戸田小浜駅なのです。トップ画像の写真を加工 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線10/110 江崎駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線江崎(えさき)駅。山陰本線は幡生駅からこの駅までが山口県でした。次の飯浦駅からは島根県に入ります。幡生駅から35駅目が江崎駅。何と言っても山陰本線には支線の仙崎駅を入れて161駅もあるのです。まだ … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線09/109 奈古駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線奈古駅。屋根はトタン葺き。少し錆びています。 奈古駅は、国道191号線に面しています。国道に直角で当たる道で信号待ちの間にレンタカーの運転席から撮っています。ちょうど駅が見える絶好のポジションだっ … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線08/108 長門大井駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線長門大井駅。瓦屋根ではありませんが端正な木造駅舎。 しかしここで山陰本線で2つ目の“大ちょんぼ”に気付きました。撮影していた日が猛暑日でアタマが些かぼぉ~っとしていたことはありますが。有名な美しい … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線07/107 玉江駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線玉江駅。瓦屋根ではなくトタン葺きです。この駅舎も逆光でした。 玉江駅は、山口県道64号線に面しています。 ※2020年8月撮影 本屋の屋根がトタン葺きなのに出入口の庇は瓦葺きです。駅舎には左右に縦 … 続きを読む
伊賀・甲賀を走るJR草津線沿線で“御SHINOBI印”巡りの旅 全種コンプリートで激レア“御SHINOBI帳”が当たる
滋賀県と草津線沿線6市町で構成する「滋賀県草津線複線化促進期成同盟会」は、2022年2月26日(土)より、「草津線沿線限定 御SHINOBI印巡りの旅2022」を開始します。 このキャンペーンは、昨年の「草津線沿線限定 御SHINOBI印 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線06/106 三見駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線三見(さんみ)駅。流石!山陰本線!と言いたくなる素晴らしい木造駅舎。右の黄色い構内跨線橋が夏の光を浴びて目立っています。この跨線橋に屋根はありません。 駅前に植栽があって、久しぶりに丸い郵便ポスト … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線05/105 長門三隅駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線長門三隅駅。端正な木造駅舎。駅開業時のオリジナル駅舎ですが平成10年頃に大幅に改装されて屋根瓦も葺き替えられました。平入りの出入口も元は駅舎の右側でしたが真ん中に移設されています。 長門三隅駅は、 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線04/104 人丸駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線人丸駅。駅名が一風変わっているので過去に山陰本線で通った時に駅名標を撮ったことがあります。それで個人的に印象に残っている駅です。でも駅の所在地は山口県長門市油谷新別名字上江。地図で探すと人丸という … 続きを読む
その後のコロナ・ウィルス感染は相変わらず【50代から鉄道余談】524
※2014年7月撮影 吾妻線大前駅 「コロナ・ウィルス終息後 鉄道趣味の行方」という当コラムを2021年3月8日にアップしてからほぼ1年が過ぎようとしています。状況は全く良くなってはいませんね〜。 2021年末からは変異した「オミクロン株」 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線03/103 長門粟野駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線長門粟野(ながとあわの)駅。栗(くり)ではなく粟(あわ)です。ちょっと複雑な形の駅舎。現在は出入口が妻入りですが古くは平入りだった様です。古い写真をネットで探しましたが見つかりませんでした。 山陰 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線02/102 特牛駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線特牛(こっとい)駅。有名な難読駅名です。右に駐められている軽自動車のさらに右側はトイレです。左には石灯籠があって小さな庭が造られています。 特牛駅は、国道435号線から少し上がった静かな場所にあり … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山陰本線01/101 小串駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、山陰本線小串駅。記念すべき【木造駅舎カタログ】100駅目になります。そして今回から山陰本線です。 既に書きましたが山陰本線、最初の駅というか終点の幡生駅の撮影をしていません。下関から出発して運行本数の少な … 続きを読む
良い駅舎でした【木造駅舎コレクション】103
※2021年4月撮影 トップ画像は、豊肥本線南熊本駅、上り2番ホームから望遠レンズで見た大分駅方面。すみません、レールの反射が好きな筆者の趣味です。 前回の続きです。待合室、右が駅出入口。広いので隅に清涼飲料水自動販売機と手前にコインロッカ … 続きを読む
またまた素晴らしい木造駅舎です【木造駅舎コレクション】102
※2021年4月撮影 トップ画像は、豊肥本線南熊本駅。事前に下調べして訪問する駅を決めていますが、この駅は現場で実際に駅舎を見てその素晴らしさにあらためて感銘を受けました。単純に「良いなぁ」という溜め息ですが、何と表現すれば良いのか自分の語 … 続きを読む
久しぶりの電車!【木造駅舎コレクション】101
※2021年4月撮影 トップ画像は、豊肥本線竜田口駅に到着する肥後大津行下り列車。豊肥本線で初めて見る電車。JR九州815系交流近郊形。豊肥本線の熊本駅~肥後大津駅間電化に合わせて1999年(平成11年)に運転を始めました。2001年(平成 … 続きを読む