吉永小百合が「五島の椿」新CM出演 「長崎 五島の力になれれば」 松下剛 MTG 代表らの産学官民連携事業に賛同

2020.02.29

長崎の西方100kmに浮かぶ、11の有人島と52の無人島からなる五島列島。まっ赤な花を咲かせる椿(つばき)の最盛期をむかえている五島に、あの大女優が降臨した―――。

「長崎 五島の力になれれば」。とあるプロジェクトに賛同し、五島の地に椿で染めた着物で現れたのは、吉永小百合。

吉永小百合は、長崎県 五島列島に自生する椿を核とした産学官民連携・地域活性事業「五島の椿プロジェクト」に共鳴し、その新CMに椿サポーターとして出演。

五島列島 中通島で撮影された、その新CMのフルバージョンがこれ↓↓↓

吉永小百合「五島の椿」プロジェクトムービー

このフルバージョンを、30秒・60秒に仕立てた新CMが、関東・関西・名古屋・福岡・札幌・長崎の6エリアでオンエアが始まった。

吉永小百合はこのCM出演を快諾した理由と、五島への想いをこう伝えている。

「初めて五島を訪れたとき、波止場で船を見送る地元の人たちの姿をみて、胸が切なくなる気持ちでした。この五島で、たくさんの人たちが生き生きと暮らせるようになれば、素敵だなと思いました」

「美しい空気や景色、人間が生きる地の原点ともいえる五島の力になれればと思います」(吉永小百合)

吉永小百合を「胸が切なくなる気持ち」にさせたのは、五島の切実な事情。長崎の西に浮かぶ五島列島はいま、歯止めがかからない人口減少と高齢化が深刻……。

五島出身、松下剛 MTG 代表らが「生かされた命で世の中に恩返し」

この壁を打破すべく、産学官民の力を結集させ「五島の宝」といわれる椿を全国の消費者へ届けるプロジェクト「五島の椿プロジェクト」に、吉永小百合が賛同。

この「五島の椿プロジェクト」をけん引するのが、五島列島 福江島 出身で、MTG 代表取締役社長の松下剛(松下財団 代表理事)。

五島列島 福江島 出身の松下代表は、一般財団法人松下財団を設立し、産学官民連携・地域活性事業「五島の椿プロジェクト」を始動。そこにかける想いについて、こう語った。

「生まれて3か月のときに、松下家に養子として育てられた。わたしにとって五島は『命の恩人の島』。この五島がなかったら、いまの自分はなかった。生かされた命で世の中に恩返しをしたい」(松下代表)

この「五島の宝」といわれる椿を核とした新商品群の“伝道師”について松下代表は、「吉永小百合さんしかいないとずっと思っていた」と振り返る。そして、満を持して登場させた同プロジェクトの第一弾商品が……。

第一弾は、椿酵母せっけんと椿酵母オイル

「五島の椿プロジェクト」認定商品 第一弾は、「五島の椿・椿酵母せっけん」と「五島の椿・椿酵母オイル(フェイス)」の2品。手がけるのは、「五島の椿プロジェクト」認定パートナーの「五島の椿」(MTGグループ)。

そのプロダクトの詳細は別で記すとして、この「五島の椿プロジェクト」の今後について。松下代表は、五島の宝といわれる椿を核とした「持続可能な産業・雇用を創出する『五島の椿プロジェクト』について、こう期待を寄せた。

「いままで捨てていた椿の果皮や枝、根など、すべてを原料にし、あらゆる商品を産官学民で開発。地域創生に貢献したい」

「すばらしい成分を発見し、新たな酵母も発見した。まだまだ椿は奥が深い。ここ五島でさらに研究していけば、可能性はまだまだあると確信している」

「今後、第二弾、第三弾と、賛同いただけるパートナー企業を増やし、産官学民が連携を取りながら、五島の持続可能な産業と雇用を創出していきたい」(松下代表)

―――都内で開かれた「五島の椿プロジェクト」発表会には、同CMに出演する吉永小百合をはじめ、長崎県 中村法道 知事、五島市 野口市太郎 市長、染織家 志村洋子氏、新上五島町 江川悦生 町長、五島の椿 谷川富隆 専務らが登壇。

吉永小百合がステージで着てみせた、染織家 志村洋子氏ら制作の着物「椿の詩」や、吉永小百合の五島への想い、新商品の詳細についてなどは、また別記事で。

<五島の椿>
https://gotonotsubaki-pj.or.jp/

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photos and text:tokyochips

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