画像:銚子電鉄

銚子電鉄とHennery Farmのコラボレーションによる新商品、沿線で栽培された「アフロきゃべつ」を使った『ぬれ餃子』の販売が始まりました。

アフロきゃべつとはアフロヘア―の生産者が栽培するミネラル成分を多く含んだ「芯まで甘いキャベツ」のこと。畑で廃棄されてしまうキャベツを芯や外葉も残すことなく使用することで、産地ロスの削減に貢献します。

開業時に笠上黒生~西海鹿島間の畑を取得し線路を引いたため、現在でも同区間の両側にはキャベツ畑が広がっており、同社は本コラボを「97年の時を経たコラボレーション」と説明しています。

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なお、同社は銚子の母らによる手作りの「サバイバルマスク」や「お先真っ暗セット」「廃線危機救済セット」などをオンラインショップで販売していますが、「ぬれ餃子」はHennery Farm側での発売となります。

鉄道チャンネル編集部