電車のつり革にひっかけて安定性を確保

不特定多数の人が直に手で触れている電車の「つり革」――新型コロナウイルスの接触感染リスクの観点から「ちょっと触れたくないな」と感じ始めた人も多いかと思います。

看板屋として知られる株式会社広宣(滋賀県)は、そんなお悩みを解決するかもしれない新グッズの製造・販売を開始。その名も「ふっく君」――電車のつり革に引っ掛けることで避けがたい通勤時の感染症リスクを減らせるだけでなく、背が低くてつり革に手が届かない人にも最適です。

「ふっく君」はアクリル素材でできており、屋外の看板に使われるインクジェット出力のUVのラミネート加工を施しているため、発色が良く耐久性もあり、長持ちするとのこと。水洗いも可能であり、汚れが目立つ場合は台所用洗剤を使って洗うことができます。

このような使い方も……?

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サイズは15×10cm、厚さ5mm、重量55g。価格は1,200円(税込/送料込)。購入は同社の通販サイト「看板屋のモノづくり研究室」から。

鉄道チャンネル編集部
画像:株式会社広宣