大晦日の妖怪たち【50代から始めた鉄道趣味】414
※2014年12月撮影
トップ画像は、境線境港駅きっぷ売場壁面。
境港駅ホームから「みなとさかい交流館」の壁面、鬼太郎ファミリーの巨大な壁画?
※2014年12月撮影
駅名標。境港駅は鬼太郎駅です。1902年(明治35年)官設鉄道の境駅として開業。1919年(大正8年)に境港駅に改称。1995年(平成7年)現在地に移転し駅舎新築。
※2014年12月撮影
ホームから駅舎への出入口。「妖怪の国へ ようこそ」とあります。
※2014年12月撮影
※オリジナル写真が縦なので加工してあります
駅舎の前には、水木しげるさん御本人と鬼太郎、ねずみ男のブロンズ像。
※2014年12月撮影
※オリジナル写真が縦なので加工してあります
筆者が境港を訪ねた2014年(平成26年)水木しげるさんは御存命だったのですが、翌年残念ながら亡くなられました。写真は、戦地で失われた左腕ではない方からのカットです。
※2014年12月撮影
駅前広場には河童の三平などが竹馬に乗っています。
※2014年12月撮影
駅前交番は別名「鬼太郎交番」。
※2014年12月撮影
外灯は目玉おやじ、道路案内には「水木しげるロード」が明記されています。
※2014年12月撮影
※オリジナル写真が縦なので加工してあります
水木しげるロードは、1993年(平成5年)に誕生。当初は妖怪のブロンズ像が23体でスタート。2018年(平成30年)25周年記念で大幅にリニューアルされ、ブロンズ像も177体!
筆者が訪れた時のブロンズ像を幾つか紹介します。
境港駅から400m、ちょうど水木しげる記念館までの真ん中辺り、水路を渡る橋に鬼太郎。大晦日なのでお正月の飾りが付けられています。
※2014年12月撮影
反対側には、ねずみ男のブロンズ像。
※2014年12月撮影
主な鬼太郎ファミリーのブロンズ像に絞ります。全てを紹介していたら当分終わらなくなります。こなき爺。
※2014年12月撮影
砂かけ婆。しかし、大晦日で誰も歩いていない?
※2014年12月撮影
ぬりかべは、小さくてかわいい。(笑)
※2014年12月撮影
妖怪神社。目玉おやじの「清め水」、御影石の目玉おやじがクルクル回っています。鳥居は一反木綿。樹齢300年のケヤキと黒御影石が御神体。
※2014年12月撮影
この「妖怪ショップ ゲゲゲ」は看板にありますが「野々村電気工業(株)」というれっきとした電気屋さん。ご主人の趣味?手作りの妖怪たちが並んでいて壮観です。
※2014年12月撮影
・・・まだまだ大晦日の水木しげるロード探索は続くのですが、ま、ここまでにします。
※筆者は既にコラムなどで青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。
※価格などは2014年当時のものです。
(写真・文/住田至朗)