摂津市 新幹線公園 0系先頭車とEF15電気機関車の車内を毎週日曜に公開
新幹線鳥飼車両基地が見おろせる絶景移動スポット 大阪モノレール 摂津~南摂津間。
この鳥飼車両基地・大阪貨物ターミナルと、安威川にはさまれた小さな公園(↑↑↑画像)に、新幹線0系先頭車両とEF15形電気機関車が展示されてるの、知ってる?
摂津市 新幹線公園。
摂津市は7月以降、この新幹線0系先頭車とEF15電気機関車の車内を、毎週日曜日(10~12時、14~16時)に一般公開する。
安威川と大阪貨物ターミナルの間の安威川堤防上にある新幹線公園に屋根つき保存してある新幹線0系は、形式番号 MC21-73、K16編成の1号車に組み入れられていた。
1969(昭和44)年に日本車輌製造でつくり、東京第1運転所に配備。地球を約133周する距離532万1591kmを走り、1984(昭和59)年に廃車した。
いっぽう、同公園に展示しているもうひとつの電気機関車EF15形120号機は、「戦後の代表的な機関車で、最も多く製造された車両」。
1954(昭和29)年、三菱重工業で製造。東海道線や高崎線でおもに貨物列車を引き、1970(昭和45)年からは阪和線や紀勢線で紀州特産みかん輸送などで活躍。
新鶴見機関区、宇都宮機関区、竜華機関区を経て、全国各地233万6446kmを駆け、1983(昭和58)年に廃車した。
車内一般公開へ行くときのチェックポイント!(摂津市)
・マスクの持参と着用
・発熱や軽度であっても咳、咽頭痛などの症状がある人は来園を自粛
・熱中症対策として、日傘、帽子などの日よけを持参 水分補給を
※周辺に商店や自動販売機などがないので、事前に準備のうえ持参することをおすすめ
車両内の見学は係員の誘導のもと下記について協力を
・車両内の人数制限(入場制限)
・車両内見学の時間制限
・入口での手指の消毒、検温
・人と人との接触を避け、対人距離(2m程度)を確保
・大阪コロナ追跡システムへの登録
※混雑するなど状況に応じて、公開を中止する場合あり