小海線 無線式列車制御システム10月導入 JR東日本
JR東日本は2020年10月12日、小海線へ無線式列車制御システムを導入する。
新しい無線式列車制御システムはICT等の先端システムを活用するもので、列車と地上設備が双方向に無線通信を行う。現行の方式と比べると地上設備をスリム化でき、設備起因の故障リスクも低減するという。
新システムは本年4月の導入を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から延期となっていた。
鉄道チャンネル編集部
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