大泉学園駅南口ペデストリアンデッキの解明【駅ぶら04】西武池袋線030
※2020年8月撮影
トップ画像は、大泉学園駅北口ペデストリアンデッキ「大泉アニメゲート」。
では大泉学園駅南口方面に行きます。
※2020年8月撮影
右にエスカレーターがあって地上の南口に行くことができます。筆者は真っ直ぐペデストリアンデッキの方に行きました。
※2020年8月撮影
ここから9月に再撮に行ったカットが中心になります。8月は暑かったこともあって集中力が続かず。南側のペデストリアンデッキが「分かっていても写真で上手く伝えられない」というもどかしさを感じたまま、帰宅して写真チェックの結果も「これでは上手く説明できない」とアタマをかかえてしまったのです。
猛暑の8月が終わると秋晴れの無い残暑の9月になりました。筆者は別コラムの取材などもあって、なかなか好天での再撮ができなかったのです。「雨が降らないならOKだ」ということで9月某日、再び大泉学園駅南側ペデストリアンデッキに向かったのです。
※2020年9月撮影
南側のペデストリアンデッキを大雑把に表現をすれば「空中に浮かんだドーナツに大泉学園駅と南北跨線橋と商業ビルの三ヵ所がつながっている」ということです。こちらは8月に撮った南北の跨線橋への大泉学園駅を背に右側の孤、右の白い橋が西武池袋線を渡る跨線橋です。
※2020年8月撮影
跨線橋の先には北側のペデストリアンデッキがあって左に「ゆめりあ1」があります。
※2020年9月撮影
ペデストリアンデッキから地上を眺めます。これも実際に現地に行けば瞬時に全体像が把握できるのですが、カメラは画角の中の世界、写真をアタマの中でつなぎ合わせてもなかなか理解が難しいのです。ほぼ駅の南口を背にした辺りから地上を見ていますが、これでは全体は分かりませんよね。
※2020年9月撮影
反時計回りに進んで南口を見ています。
※2020年9月撮影
ここで一計を案じました。「空中に浮かぶドーナツ(ペデストリアンデッキ)」を上から見れば分かるのでは?
ペデストリアンデッキとつながっている商業施設「ゆめりあフェンテ」に行ってみることにしました。
※2020年9月撮影
「ゆめりあフェンテ」の出入口からペデストリアンデッキを見ていますが、やはり「一目瞭然」ではありません。
※2020年9月撮影
ワンフロア上がってペデストリアンデッキを見ると、何となく全体像が見えました。外界の方が明るいので筆者のTシャツが映り込んでいます。御容赦ください。
※2020年9月撮影
さらに上から見ると、手前に「ゆめりあフェンテ」にアクセスする階段、右にバリアフリーのスロープ、二本ある木の右側背後が大泉学園駅南口、左に西武池袋線を渡って北側につながる跨線橋があります。さらに奥から右回りに地上とのスロープも見えます。これでどうにか「一目瞭然」ではないでしょうか?
※2020年9月撮影
今度は地上に降りました。大泉学園駅の地上南口。
※2020年9月撮影
南口を背に空中ドーナツの下です。開口部が広いことが分かりますよね。
※2020年9月撮影
時計回りに進みます。この辺りには店舗が並んでいます。
※2020年9月撮影
そこから90度回りました、南口が正面になります。
※2020年9月撮影
さらに回って「ゆめりあフェンテ」の西武池袋線と反対側に花のオブジェがあります。
※2020年9月撮影
オブジェの前辺りから駅の方向を見ています。
※2020年9月撮影
「ゆめりあフェンテ」の出入口付近から。
※2020年9月撮影
ほぼ一周する手前で地上から「ゆめりあフェンテ」を見ます。
※2020年9月撮影
何やら【大泉学園駅ぶら】と言うよりも【大泉学園駅南口ペデストリアンデッキの解明】という趣になってしまいました。ちょっと拘り過ぎたかな。
【駅ぶら04】西武池袋線031 に続きます。
(写真・文章/住田至朗)