浦和美園駅での調印セレモニー 写真提供:埼玉高速鉄道

選手のユニホームに鉄道名

埼玉スタジアム線を運行する埼玉高速鉄道は、地元のプロ卓球チーム「T.T彩たま」(企業、チーム同名)とオフィシャルパートナーとしてエリアパートナー契約を締結した。T.T彩たまは埼玉県をホームタウンに活動しており、今年3月には埼玉スタジアム線浦和美園駅が最寄りのT.T彩たま卓球ステーション浦和美園店をオープンした。

Jリーグ・浦和レッズのホームスタジアムの埼玉スタジアム2020を沿線に持つ埼玉高速鉄道は、「プロスポーツのあるまち浦和美園」をキャッチフレーズに、地域活性化や社会発展への貢献活動に力を入れる。今回のエリアパートナー契約を機に全社挙げてT.T彩たまを応援、年間通じて駅構内や電車内などでチームをPRする。選手のユニホームには、背中部分に「埼玉高速鉄道」の社名がプリントされる。

浦和美園駅での調印セレモニーには、埼玉高速鉄道の荻野洋社長とT.T彩たまの柏原哲郎社長、坂本竜介監督らが出席。主力選手による卓球のデモンストレーションゲームも行われた。

ADVERTISEMENT

鉄道チャンネル編集部