【鉄ch日報】スパコンも駅名も世代交代【20201026】

2020.10.26

鉄道チャンネル(Web)の右側のカラムでは他社さんの記事をピックアップして配信させていただいておりまして、自分もたまに仕事中に閲覧しています。今日は「スパコン最寄り駅「京コンピュータ前」改名へ 「富岳」は副駅名か」(神戸新聞NEXT)という記事を読んでいました。

「京」については「二位じゃ駄目なんでしょうか」で記憶されている方も多いかと思われます。2012年に稼働を開始し、スピードにおいては世界一位を譲るもその使い勝手の良さから高く評価されました。2020年現在は運用を停止しており、後継機「富岳」が来年度から本格稼働を開始します。

となればもう「京コンピュータ前」とは名乗れないから変えるべきではあるよね、とは思いつつ記事に記載された改修コストを見ると卒倒しそうになる。こういう事例を見ると、分かりやすくアピールになる駅名を付けるのは大事ではあるものの、数年~十数年ほどで世代交代するものを採用するのは危険だというのが良く分かります。

ではどうするか。ぱっと思いつく手段は副駅名です。たとえば今月末に開業する東上線の新駅は「みなみ寄居」ですが、副駅名を「ホンダ寄居前」とすることでホンダ寄居工場への最寄り駅であることをアピールします。これなら将来的に工場が移転したとしても副駅名だけ変えればよく、コストも抑えられ、ネーミングライツを販売することもできる。このあたりがちょうどよい落としどころなのでしょう。


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