みんなが鉄道探偵。やがてすべてがクロスする―――。

京王電鉄と東京都交通局では、謎解きイベント「鉄道探偵と10の証拠」を12月25日から2021年3月21日まで実施する。

この「鉄道探偵と10の証拠」は、駅で配布する冊子に記載された謎について、京王線・井の頭線・都営地下鉄の沿線をまわり、集めた手がかりを頼りに謎を解いていく体験型謎解きゲーム。

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今回の「鉄道探偵シリーズ」は、「鉄道探偵 助手選抜試験」に挑む二人の探偵を描き、京王線・井の頭沿線を舞台とした「ポアロ編」、都営地下鉄沿線を舞台とした「金田二(きんだに)編」の2コースどちらからでもスタートできる。

各コースの主人公「ワルキュール・ポアロ」と「金田二耕助」の二人の視点から、鉄道を舞台に起こるひとつの事件を紐解いていく。2つのコースをクリアすると「合同捜査編」にチャレンジできる。

また、コースクリア数が多いほど、豪華賞品が当たる抽選に応募できる。たとえば「ポアロ編」「金田二編」「合同捜査編」すべてをクリアすると、オリジナルヘッドマーク(京王電鉄)が2名に、オリジナルステッカープレート(都営交通)が2名に、京王プラザチェック(1万円分)が2名に当たる。

さらにイベント期間中、京王線・井の頭線、都営地下鉄新宿線の各1編成にオリジナルヘッドマーク、オリジナルステッカーをつけて運行する。

この「鉄道探偵と10の証拠」は、1日に限り何回でも乗車できる「京王線・井の頭線一日乗車券」や「都営まるごときっぷ」「都営地下鉄「冬」のワンデーパス」を利用すると便利。

「鉄道探偵と10の証拠」の冊子は、京王線・井の頭線 各駅、都営地下鉄 各駅(押上・目黒・白金台・白金高輪をのぞく)、日暮里・舎人ライナー日暮里駅・西日暮里駅で配布。配布枚数は10万部(京王電鉄5万部、東京都交通局5万部)。