名鉄の新型車両 9100系 が1月から営業運転へ、名鉄通勤車初のフリーWi-Fi や車内防犯カメラなど

2021.01.12

名古屋鉄道(名鉄)の新型車両9100系が、1月初旬から営業運転に入った。

名鉄 9100系は、4両編成の9500系の2両編成版。9500系・9100系は、名鉄の通勤車3300系(2M2T)・3150系(1M1T)の後継として、9500系(2M2T)が2019年に、9100系(1M1T)が2021年にデビュー。

2M2Tは、モータつき車両(M:電動車)2両、モータなし車両(T:付随車)2両で組む編成。9500系・9100系の電動車と付随車の比率は、3300系・3150系と同様につくられた。

4両編成9500系は、豊橋寄りから T-M-T-M という連結順。2両編成9100系も豊橋寄りがモータなし車(T)に。

コンセプトは「お客さまサービスのさらなる向上」「インバウンド対応の充実」「安全性の強化」「省エネルギー化の推進」。正面は、名鉄カラーのスカーレットレッドを入れて名鉄らしさを表現。LEDヘッドライトと組み合わせることで、精悍でシャープな印象に。

座席はオールロングシートとし、全車両に優先座席とフリースペースを設置。インバウンド対応強化にむけ、乗降ドア上部の車内案内表示器は4か国語に対応、駅ナンバリングを併記する。

また、通信環境も充実。これまで特急車両にのみ提供していた MEITETSU Free Wi-Fi を、通勤車9500系・9100系に初搭載した。犯罪抑止にむけ、名鉄初の車内防犯カメラも設置した。

さらに、車両に不具合が発生した場合に備え、通信回線を使用して車両情報を地上側のシステムに送信する機能も装備した。

VVVFインバータ制御で、最高運転速度は120km/h。


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