画像:京成電鉄

京成電鉄とイウォレ京成は、シネマコンプレックス京成ローザ10における「電車を止めるな!~のろいの6.4㎞~」劇場上映を記念し、本編映像に「京成電鉄特別展望映像」を加えた特別上映を実施する。

「電車を止めるな!~のろいの6.4㎞~」は銚子電鉄が変電所の修繕費用を捻出するため、クラウドファンディングで資金を調達し制作した映画(約84分)。真夜中の銚子電鉄を悪霊が襲うホラーコメディだ。

コロナ禍により深刻な影響を受けた銚子電鉄を応援する目的で、京成グループも協力。「京成電鉄特別展望映像」は運転室内から撮影した展望映像で、同社が運転士養成のために使うものだ。客室からは聞くことができない運転士の確認喚呼や停車駅予報装置などの音も収録された貴重な映像という。

開催日時等詳細

2月27日(土)12:30上映の回
2月28日(日)15:40上映の回

27日は本編終了後に京成上野→京成津田沼の特急映像(約36分)、28日は京成津田沼→成田空港の特急映像(約45分)を上映する。料金は一般2,500円、シニア・大学生1900円、中・高校生1700円、小学生以下1,500円で、ソフトドリンク(S)つき。鑑賞特典として銚子電鉄1日乗車券やお菓子もつく。

※特別料金につき、招待券など無料鑑賞不可。

また、2月26日から本編上映期間中、劇場入口に京成電鉄千葉線開業100周年にちなんだ関連グッズを展示。記念切符や京成電鉄20形の絵葉書、切符を切る鋏なども展示され、「お客様自身で映画観賞券に入鋏していただく体験も実施します」とのこと。

チケットは2月24日(水)からインターネット(ネットdeローザ)や劇場窓口で販売している。

鉄道チャンネル編集部