保線車両基地のとなりに新幹線電車が2本だけとめられる駅

2021.05.03

画像は国土地理院2016年、山陽新幹線 新岩国駅の上空写真。

開業当初「唯一の単独新幹線駅」といわれた新岩国には、かつての連絡線跡などの景色がみえる。

駅の南側では、錦川鉄道 錦川清流線(旧 国鉄岩日線)との交差部があり、その海側には、かつて資材運搬などで使われた岩日線・新幹線保線区連絡線の跡がある。

実はこの新岩国駅、保線車両基地「JR新岩国保守基地」と、山陽新幹線本線の間に、新幹線電車留置線がある。

新岩国駅の広島方で上下本線(高架)から分岐し、地上階へと下りてくる連絡線を介して、JR新岩国保守基地の脇へと線路が引き込まれている。

電車留置線は2線。この地上階の電留線に新幹線車両が入る光景をたまにみる。

国土交通省が2019年に発表した「浸水被害が想定される新幹線の車両基地及び電車留置線」のなかにも、「新岩国電車留置線」が記されている。

ここを出入りする新幹線電車は、おもに広島発着の列車のようで、広島新幹線運転所(博多総合車両所 広島支所)を補う格好で稼働しているという。

◆浸水被害が想定される新幹線 車両基地 電車留置線は全国7か所、浸水対策案を公表
https://tetsudo-ch.com/10393279.html

◆新幹線 新下関にある日本海にむけた軌道空間、北陸新幹線とつなげる案も
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◆もう1線つくれるようになってる新下関駅と新幹線100系4両編成
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