ことし夏の新作ぶどう色、2021年8月に走り出す東京メトロ半蔵門線 新型車両 18000系。

設計は2017年8月から始め、3年を経て日立製作所から初編成が出場。

ひと足早く営業運転についている有楽町線・副都心線むけ17000系 10両編成と同じく、アルミボディプラットフォーム A-train を採用。

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10両編成 19本をつくり、1980年に登場し経年40年前後の8000系19本を同数で置き換える。

紫、オレンジ、赤……7形式でカラフルに

この18000系が営業運転につくと、半蔵門線は主に3社7形式の電車が走るカラフル路線に。

内訳は、東京メトロは8000系、08系、18000系の3形式。東急は8500系、5000系、2020系の3形式。東武は50000系の1形式。

この18000系は、2025年度までに全19本を投入する計画で、一部の8000系が東武線沿線の廃車解体地へむけて試運転する姿が目撃されている。

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半蔵門線 新型車両 18000系 車内 運転席 床下機器 連結部分【動画】