秋田総合車両センターに所属していたキハ40 1006・キハ40 2018・キハ40 2019 の3両が、羽越線・信越線・上越線を経て千葉入り。小湊鐵道にむかった。

画像は秋田総合車両センター所属時代のキハ40 1006。五能線を走っていたころの光景。

秋田から千葉へむけて3両のキハ40を引っぱってきた機関車は、富山機関区所属EF510形2、高崎機関区所属EH200形4、新鶴見機関区所属EF65形2081、京葉臨海鉄道KD603の4機。

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小湊鐵道は、郡山総合車両センターから2両のキハ40を先行して導入。すでに営業運転についている。

今回は秋田総合車両センターにいたキハ40を3両入れ、現状5両が小湊鐵道に所属する見込み。

キハ40 1006・キハ40 2018・キハ40 2019 はともに、1979年に製造された国鉄型気動車。烏山線で活躍したのち、小牛田運輸区などを経て所属先を転々と北上し、秋田総合車両センターで五能線などを走っていた。

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※2021年7月26日15時19分……記事本文内の製造年に関する記述を修正いたしました。(鉄道チャンネル編集部)