飯山線特別外装2
JR東日本長野支社は今年の7月〜9月に開催される「信州デスティネーションキャンペーン」にむけて飯山線のキハ110系車両にラッピングを行い今年の3月10日(金)から2019年の3月末まで運転する予定です。

トップ画像は千曲川に沿って走る飯山線沿線の四季がデザインされた車両で1両が用意されます。

こちらは1991年(平成3年)から1997年(平成9年)まで運行されていた飯山線車両のデザインをキハ110系に合わせて復刻したものです。2両が「友情の列車(VOITURE AMITIE)」と側面に表記して運転されます。

飯山線特別外装

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この3両のラッピング列車は飯山線の豊野と越後川口の間としなの鉄道線の長野〜豊野間で運転されますが、車両運用上、上越線の越後川口〜宮内の区間、さらに信越本線の宮内〜長岡間まで運転される場合もあります。まだ雪の深い飯山線ですが、春の足音はすぐそこまで近づいています。千曲川の春を眺めてのんびり飯山線の旅も良いですよ。

飯山線キハ110系車両
※筆者撮影

※画像はJR東日本長野支社リリースより