【木造駅舎カタログ】東海道本線/補遺014/50 三河三谷駅

2021.09.19

※2020年12月撮影

トップ画像は、東海道本線三河三谷駅。駅前は大きなロータリーになっています。

東海道本線はほぼ東西に走っていて三河三谷駅の駅舎は南側にあります。

※2020年12月撮影

三河三谷駅は、1929年(昭和4年)に開業しました。周辺住民によって20年以上請願された結果誕生した駅です。駅の用地買収資金、駅舎建設費などは住民の寄付でまかなわれました。1974年(昭和49年)貨物取扱廃止。1987年(昭和62年)国鉄分割民営化でJR東海に継承され1990年(平成2年)駅舎リニューアル。2017年(平成29年)には集中旅客サービスシステムが導入され駅は無人化されました。2019年(令和元年)バリアフリーのエレベーター、多機能トイレ供用開始。

1929年(昭和4年)に建造された駅舎ですがJR東海さんがキレイに改修・リニューアルしています。駅舎内部はそれなりに90年の歴史を感じさせました。駅前の赤くて丸い郵便ポスト。電話ボックスとセットです。

※2020年12月撮影

駅出入口。駅舎全体のハデな外観からは、こぢんまりした地味な雰囲気です。というか、駅舎の屋根と駅前の上屋がハデなイメージを作っているのです。

※2020年12月撮影

影を見れば分かりますが順光。駅前ロータリーの反対側からです。夕方っぽいですけど、実は朝の9時。

※2020年12月撮影

駅舎を望遠レンズで。JR東海さんの木造駅舎改修・リニューアルのある種のパターンが分かる様な気がします。三谷温泉の案内看板。駅から1.5kmほどの太平洋岸にある温泉地です。タクシーの基本料金で行けるのかな。

※2020年12月撮影

駅の東側から。駅前ロータリーに車が1台もいません。撮影中、人もほとんど見ませんでした。

※2020年12月撮影

駅前の上屋、特徴的な波打つ形で駅舎の外観イメージを決定しています。

※2020年12月撮影

西側。植木で駅舎は隠されています。

※2020年12月撮影

西の駅前ロータリー反対側。ウィークデイの午前9時とは思えない程閑散としていました。クルマも人影も見当たりません。駅前には大きなタバコ屋さんがありましたが、それ以外に商店はあまり無い様でした。

※2020年12月撮影

今回で一応東海道本線木造駅舎補遺は終了します。筆者が忘れている魅力的な木造駅舎があれば鉄道チャンネル宛にお知らせ下さい。コロナ・ウイルス感染拡大が終息後に撮影に行きたいと思います。次回からは呉線です。

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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