【木造駅舎カタログ】美祢線006/72 渋木駅

2021.10.11

※2020年8月撮影

トップ画像は、美祢線渋木駅。何故いきなり駅出入口のアップなのかは次の写真をご覧ください。

※2020年8月撮影

ごらんの様に渋木駅の左(南)側は、深川川というちょっとヘンな名前の川が流れています。駅前の道が狭いので駅舎正面の出入口付近はカメラ位置がトップ画像よりも下げられないのです。

駅前の道は少し先で行き止まりになっています。初めて本日のレンタカーが登場。厚狭駅の駅レンタカーで借りた濃いグレイのHONDAフィットです。奥には駅の清掃に来ていたボランティアの方の白いクルマが駐まっています。

妻側壁面が美祢線木造駅舎に共通の白い建材で改修されています。奥に蒸気機関車時代の給水塔が見えます。渋木駅から於福駅にかけて大ヶ峠(おおがたお)という中国山地の分水嶺があります。気動車はこともなげに往復していますが蒸気機関車の時代はここで給水して勾配に向かったのかもしれません。

※2020年8月撮影

出入口の周囲も白い建材で補修されています。渋木駅の駅所在地は山口県長門市(この駅から長門市に入りました、於福駅までは美祢市)湯本字畑河内ですが、駅の半分が長門市渋木にあることで駅名もここから付けられています。

※2020年8月撮影

渋木駅は、1924年(大正13年)美禰線(1963年以降は美祢線)の駅として開業。1985年(昭和60年)駅は無人化されます。国鉄分割民営化でJR西日本に承継されました。

駅の西側、引き込み線の横に給水塔が残っています。

※2020年8月撮影

せっかくなので給水塔を望遠レンズで撮影。

※2020年8月撮影

西側から駅舎と駅前の道。渋木の集落は駅前を東に戻った方にあります。こちらの妻壁も白い建材で補修されています。奥の白い建物は新しく作られたトイレ。ボランティアの方が清掃されていました。

※2020年8月撮影

周囲は山。利用者は1日10人以下の様です。

※2020年8月撮影

駅前の道を東に戻って踏切から渋木駅方面。単線が駅の島式ホームに分岐して列車交換が可能になっています。

※2020年8月撮影

踏切の南側で深川川を渡ります。なかなかシブイ石橋です。遠くに渋木駅が見えています。

※2020年8月撮影

望遠レンズ、がんばって手持ちで撮ってみました。

※2020年8月撮影

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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