185系電車(左)とE257系5500番台(イメージ)

JR東日本千葉支社は2021年9月13日、両国駅の西口駅前広場および3番線ホームで「ちばトレインフェスティバル」を開催すると発表した。

開催日時は2021年10月2日(土)・3日(日)の各日10時~16時。同フェスティバルでは会場を「広小路ステージ」「物販(1・2)」「3番線ホーム」の4つのエリアに分け、トークショーや鉄道廃品オークション、物販、地域PRなどを行う。詳細は9月13日に公開された「ちばトレインフェスティバル公式HP」に掲載されている。

3番線ホームエリアではE257系5500番台5両(10月2日)、185系6両(10月3日)の展示も行われる。後述の有料イベントを除き展示列車の中には入れないが、外観の見学や写真撮影などが楽しめる。3番線ホームエリアへの入場には、入場券など駅構内に入るための有効な乗車券類が必要で、ICカードを入場券代わりに利用できる「タッチでエキナカ」でもOKだ。

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イベントは「鉄道の安全・安心」と「地域の魅力」発信の一環として行われるもので、JR東日本千葉支社の他にも複数の鉄道会社、医療関係者・自治体・観光施設等が参加を予定している。会場内の感染予防対策は同愛記念病院の指導のもと徹底する。

イベント概要

有料イベントとして、3番線ホームエリアに停車中の185系やE257系の車内見学・乗務員体験、保守基地エリアでの工事用車両撮影会なども予定されている。展示予定の工事用車両は、両日とも軌道モーターカー、 線路点検車、軌陸車。

参加には「JRE MALL 千葉支社店」の商品ページから事前予約が必要で、価格は20,000円(税込)、発売期間は2021年9月27日~29日。売り切れ次第発売終了。

鉄道チャンネル編集部
(画像:JR東日本千葉支社)