大人気すごろくゲーム「桃鉄」が、ボードゲームに!

おうちで日本一周して、日本一の社長をめざせ!!

―――あの大人気すごろくゲームソフト「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」(コナミデジタルエンタテインメント)を卓上で楽しめるようにした『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~ ボードゲーム』(タカラトミーアーツ)が10月中旬に発売される。希望小売価格は4,950円。

ADVERTISEMENT

「桃太郎電鉄(通称「桃鉄」)」は、プレイヤーが鉄道会社の社長となり、サイコロを振って目的地をめざしながら日本全国の物件を購入し、資産を競い合う大人気のゲームシリーズ。

1988年に第1作目が登場し、昭和、平成と駆け抜けてきた「桃鉄」は、2020年「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」としてキャラクターのイラストも新たに発売。新シリーズの累計販売本数は300万本を突破している。

令和版としてリニューアル

タカラトミーアーツは、その30年以上の歴史がある国民的すごろくゲームソフトを、あえて紙のボードゲームとして2012年に発売。

そして今回、新作ゲームソフトが発売されたことを機に令和版としてリニューアルを実施した。

「桃鉄」のコンセプトはそのままに、テレビゲームの雰囲気を物理的に具現化した「桃鉄」のボードゲームは、すごろくとしてのアナログ感も味わえる仕様になり、ゲームソフト上に出てくるサイコロやカード、列車を実際に触って遊ぶことができる。

ボードゲームの遊び方はゲームソフトとほぼ同じルール。日本地図のボードを広げ、機関車の形をしたコマを置いて目的地をめざす。

いろいろなカードで大盛りあがり!

目的地の選択やイベント発生は紙のカードで表現し、やっかいな「キングボンビー」や「スリの銀次」などもカードにラインアップしている。

またゲームの重要な要素の一つ「貧乏神」は、プレートになっていてコマにセットすることができ、ゲームソフトさながらの“乗り合い状態”を体験できる。

2人から最大6人までプレイすることができる、家族や友だちといっしょに楽しめる『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~ ボードゲーム』。

ゲームモードは3種類。遊び方によって、気軽な30分から5時間以上かかるゲームソフト並みの本格プレイまで、さまざまな「桃鉄」を楽しめるから、気になる人はチェックしてみて。

画像:タカラトミーアーツ
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/