沖縄・名護の西、海辺に浮かぶ小さな島、瀬底島(せそこじま)。

このやんばるな自然あふれる瀬底島に、「暮らすように旅をするバケーション時間」を体感できるタイムシェア・リゾートが、きょう10月5日に開業した。

その名も、「ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ」。

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沖縄のなかでも透明度やビーチの白さが群を抜く瀬底浜を一望でき、ビーチへは歩いて5分という、最高の立地。やんばるの手つかずの自然に囲まれながらのバケーションは、日常を忘れさせてくれる時間に。

◆ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ
https://www.hgvc.co.jp/japan/the-beach-resort-sesoko-by-hilton-club/

全室オーシャンビュー、フルキッチン&洗濯乾燥機 完備で「非日常に暮らす」

沖縄の伝統と文化を尊重しながらモダンな雰囲気に仕上げた本施設は、140室(スタジオ、1~3ベッドルームスイート)すべてがオーシャン・ビュー。

専用バルコニーから美しい海に浮かぶ水納島や伊江島がみえる。

また各部屋にはフルキッチンや洗濯乾燥機(スタジオ除く)が完備されているから、沖縄の名産品などを使った料理をつくってゆっくりくつろいだりもいい。

さらに宿泊者専用のプライベートプールやラウンジでは、沖縄の風を感じながらのんびりとした時間を過ごせる。滞在者用プライベートプールもあるから、海とプールをチョイスする楽しみもある。

そして、2020年7月に開業した隣接するホテル「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」のレストラン、バーラウンジ、フィットネス施設、屋外・屋内プール、スパも利用できる点もうれしい。

◆ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ
https://www.hgvc.co.jp/japan/the-beach-resort-sesoko-by-hilton-club/

寄付やビーチヨガ、打ち上げ花火で地元を盛り上げる

ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブは、本部町瀬底島の新たな住人として、本部町に住む子どもたちの未来のサポートをすべく、沖縄県本部町の「本部町子ども・子育てゆいまーる基金」への寄付を実施。

また、10月5日から10月12日までをプレオープンウィークとし、エンハンスド・ケア・ガイドラインのもと、宿泊者むけにさまざまなアクティビティーを提供。

美しいビーチで身体のなかから自然と一体になれるヨガレッスン、ローカル気分を満喫できる沖縄島豆腐や沖縄そば、アイスクリームなどのフードトラック、遠くまで響き渡る太鼓が迫力のエイサー鑑賞など、沖縄ならではのアクティビティー、美食、文化を体験できる。

ビーチヨガなど一部のアクティビティーは、プレオープンウィーク以降も継続して実施する予定。さらに開業日から6か月間、ヒルトン沖縄瀬底リゾートと協力し、月に2回の打ち上げ花火を実施。オーナー、ゲスト、そして瀬底の住民に、夜空に挙がる花火でひと時の癒しの時間を共有するという。

ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ開業について、ヒルトン・グランド・バケーションズ マーク・ワン 社長兼最高経営責任者は、こう語る。

「数十年前に初めて瀬底島を訪れたさい、日本におけるヒルトン・グランド・バケーションズの発展を確信した瞬間でした。わたしたちは瀬底島のやんばるな自然に感銘をうけ、この数十年間業界をけん引する森トラストとヒルトン、そして地域の協力のもと開発に取り組んできました」

「このたび無事に開業を迎え、わたしたちが提供する『暮らすように旅をする』バケーションスタイルを瀬底島で実現できることを光栄に思います。これまでのパートナーシップに感謝すると共に、今後も瀬底島といっしょに成長していくことを楽しみにしています」

また、本施設の開発を担った森トラストの伊達美和子代表取締役社長は「世界有数の観光資源を誇る沖縄・瀬底の地で当プロジェクトに携わり、このたび無事に開業の日を迎えられたことを大変うれしく思います」と語り、こう続けた。

「森トラストは、単発で訪れる短期の旅行だけでなく、中長期で滞在して楽しむ、という新しい旅のスタイルを沖縄の観光シーンにも取り入れることを目指し、世界各地のタイムシェア・リゾート運営で素晴らしい実績を有するヒルトン・グランド・バケーションズとともに開発を推進してきました」

「同社とのパートナーシップを大変光栄に思うと同時に、この施設を通して、瀬底島が世界の旅行者から愛され、日本を代表するリゾートとしてさらなる発展を遂げることを願っています」