紅葉シーズンの京都旅に行ったらおみやげにいいかも―――。

京阪沿線駅ナカコンビニエンスストア アンスリー・もより市天満橋駅・ひらかた もより市コンビニエンス で11月1日から、京阪電車駅名標レーズンバターサンド「KEIHAN BUTTER SAND」新シリーズ 京阪電車5000系・8000系カラーBOXセットが登場。

京阪5000系は、1970(昭和45)年から1980(昭和55)年にかけて川崎重工業がつくった通勤形電車。日本初の片側5扉を備える多扉車で、日本で唯一、座席昇降機構を備えたモデル。ことし9月に定期運用から離脱した。

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京阪8000系は、1989(昭和64)年から1998(平成10)年にかけて、同じく川崎重工業でつくった特急形電車。8両編成10本80両が活躍。愛称はエレガント・サルーン(ELEGANT SALOON)。

2017年からは6号車 8550形 を有料座席指定特別車両に改造したプレミアムカーが組み込まれて運用についている。

中之島線 渡辺橋・大江橋・なにわ橋を新たに追加

京阪電車駅名標レーズンバターサンド「KEIHAN BUTTER SAND」は、これまで18種類の駅名とモノクロBOXセットを販売。

今回は、その特徴的な構造から多くの人に愛されことし9月に惜しまれながら引退した京阪電車5000系と「ELEGANT SALOON」の愛称をもつ特急用車両8000系の2種類の人気車両のカラーBOXセットをラインナップ。

また、11月1日にリニューアルオープンする「もより市天満橋駅(旧アンスリー天満橋店)」の開業を記念し、中之島線 渡辺橋・大江橋・なにわ橋の3種類の駅名も商品化した。

画像:京阪ザ・ストア
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/