北海道の観光列車「SL冬の湿原号」2026年は温泉コラボで湯けむり増量!?1/17運転開始

JR北海道釧路支社は8日、観光列車「SL冬の湿原号」の運転を1月17日(土)より開始すると発表しました。今年は例年の取り組みに加え、新たに沿線の温泉施設とのコラボレーション企画などを実施し、冬のひがし北海道の旅を盛り上げます。
列車には2026年限定デザインの装飾を施すほか、2号車販売カウンターでは新商品を含めたオリジナルグッズやカフェメニュー、沿線の特産品等を販売します。


「SL冬の湿原号」概要
2026年の運転概要は以下の通りです。
【運転期間】
2026年1月17日(土)~3月15日(日)の特定日
1月:17・18・23・24・25・30・31日
2月:1・6~8・11~15・20~23・27・28日
3月:1・6~8・13~15日

【運転区間・運転時刻】
運転区間:釧路駅~標茶駅間(1日1往復)
・上り(標茶行き)
釧路(11:05発)⇒東釧路(11:12発)⇒釧路湿原(11:38発)⇒塘路(11:58発)⇒茅沼(12:12発)⇒標茶(12:35着)
・下り(釧路行き)
標茶(14:00発)⇒茅沼(14:25発)⇒塘路(14:50発)⇒釧路湿原(15:09発)⇒東釧路(15:35発)⇒釧路(15:42着)

寒さ対策もバッチリ?温泉コラボでポッカポカ作戦!
極寒の北海道を楽しむには、冷えた体を温める準備も欠かせません。今回、JR北海道は初めての取り組みとして、茅沼駅から徒歩約16分の場所にある温泉施設「ぽん・ぽんゆ」(くしろ湿原かや沼観光宿泊施設)とのコラボ特典を用意しました。
「SL冬の湿原号」に乗車した利用者は、同施設までの無料送迎バスを利用できるほか、入浴料金が50%OFFになる特典を受けられます。実施日は2026年1月17日(土)~3月15日(日)までの土日限定となっており、SLの煙とともに湯けむりも楽しめるお得なプランです。
昆布でテープカット!?釧路駅で「コンブカット」
運転初日となる1月17日には、釧路駅ホームにて出発式が開催されます。
この出発式では、釧路町から提供された特産品の昆布を使用した「コンブカット」が執り行われる予定です。テープではなく昆布をカットするという、港町・釧路ならではのユニークな恒例行事が、今年も旅の始まりを告げます。出発式は10時35分頃~11時5分頃まで、場所は釧路駅2・3番ホーム。
グルメに買い物、馬まで!?欲張りすぎる湿原の旅
SLの旅を彩るイベントやグッズ販売も充実しています。標茶駅に到着すると、厚岸霧多布昆布森国定公園協議会によるおもてなしとして、ご当地キャラクターのお出迎えや観光パンフレットの配布が行われます。また、1月17日・18日の2日間(12:30~14:00)、駅前広場では「しべちゃうまいもん発見市場」が開催され、「星空の黒牛」といった特産品が販売される予定です。
さらに、標茶町バスターミナル観光案内所横の線路脇では、「どさんこRanch」による北海道和種馬(どさんこ)の引き馬体験(有料)も実施されます。SL運転日(不定期)の12時30分~14時までの間、係員が誘導する馬に乗って雪景色を楽しむことができます。
【その他のサービス】
・湯めぐり&グルメ号:SL乗車客限定で、標茶町内の対象施設(飲食店・温泉)へ無料で送迎するサービスを実施(SL運転日の12時40分頃~13時50分頃)。
・臨時荷物預かり所:標茶町バスターミナル観光案内所にて開設(有料)。
冬の北海道ならではの絶景と体験がつまった「SL冬の湿原号」で、特別な一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
(写真:PIXTA、JR北海道釧路支社)
鉄道チャンネル編集部
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