「ニッポン美肌県グランプリ」(ポーラ)で過去5回も第1位に輝き、美肌県として注目を集める、島根県。

ここ島根県は、空気中の水分量の多さ、日照時間の短さといった、肌に良い気象条件に加え、泉質豊富な温泉や美肌食材がいろいろあるってことで、旅行と美肌をセットにした旅行が流行っているとか。

ってことで、この冬「12月の島根旅」最新情報を。

ポーラ・オルビスHD×ANAホールディングス✕島根県「美肌ウェルネスツーリズム」

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ポーラ・オルビスホールディングスがプロデュースする、島根県で「美しくなる、新しい方法」を楽しみ、学びながら変わっていく『美肌ウェルネスツーリズム』の販売が12月2日からスタート。

この旅では、温泉や食、エステで癒しの時間を楽しめるのはもちろん、カウンセリングや少人数での美容レッスンなど、肌を出発点に、さまざまな分野のプロフェッショナルとの対話を通じて、肌・こころ・からだをトータルで考え直す時間が体感できる。

ツアーは2022年3月に催行。また日比谷しまね館でも発売記念イベントを開催する予定だから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://bihada-wellness.jp/tourism/shimane/

神の湯と呼ばれる美肌の聖地、松江市 玉造温泉へ

島根県には「日本三大美肌の湯」「日本三美人の湯」をはじめとした良質な温泉が60か所以上も!

奈良時代に開湯した日本最古の温泉のひとつ、松江市 玉造温泉へ。保湿効果の硫酸塩泉と、潤いをキープする塩化物泉のカクテル温泉が人気。足湯や、パワースポットなど温泉街巡りも楽しんで。

日本三美人の湯、出雲市 湯の川温泉

出雲空港近くの好立地で、出雲神話に登場する女神ゆかりの温泉。この硫酸塩泉が、肌をしっとりさせ、乾燥を防いでくれる。湯上りは吸い付くようなしっとり肌に。

ひなびた温泉ランキング1位、美郷町 千原温泉

三瓶山の麓に湧く秘湯で、足元から湯が湧き、ぷくぷくと体を包む炭酸ガスで血行を促進してくれる。温度はぬる目で、冬は五右衛門風呂で温まってみて。

豊かな自然に抱かれた奥出雲町 亀嵩温泉

自然豊かな奥出雲の温泉。アルカリ性で、お肌スベスベのクレンジング作用もある。身体の芯まで温めるセラミックサンドバスも。

―――しまね観光ナビでは、肌のお悩み別に温泉を探すこともできるから、肌にあわせて、目的にあわせて、各温泉をチェックしてみて↓↓↓
https://www.kankou-shimane.com/spa/index

日本酒で肌も心も満たされる

“日本酒発祥の地”ともいわれる島根県。県内には30の酒蔵があり、日本酒に含まれるアミノ酸は肌の保湿効果を高め、麹の発酵過程で生み出されるコウジ酸は、メラニンの生成を抑える働きがあるなど、日本酒には美肌にうれしい成分がたっぷり。

島根を旅しながらご当地美食に地酒を合わせ、美味しく、肌にもごほうびをってことで、いま話題の日本酒を紹介。

◆ラベルから漂う特別感「國暉 -西陣織 帯シリーズ-」
明治7年創業の「國暉酒造」。伝統的な技法で日本酒を作り続ける老舗酒造が着物の帯から着想を得た「帯ラベル」が登場。

◆島根の地酒と地ビールのコラボ!「おろち2021」
毎年、県内の地酒と地ビールがコラボしてつくられるどぶろくビール。日本酒の原材料である米麹と清酒酵母を使用して、各酒蔵の美味しさをビールの中に表現したという。

第74代内閣総理大臣 竹下登の生家「竹下本店」雲南市

慶応2年(1866)創業。第74代内閣総理大臣 竹下登の生家としても知られる。

敷地内に「かけや酒蔵資料館」を併設し、年中日本酒醸造の工程について説明を受けられる。竹下登の孫 DAIGO の写真がラベルになった商品シリーズもあり、土産にもおすすめ。

伝統食材 酒粕でで美肌、津和野町の冬の酒蔵鍋

寒さ厳しい津和野町の冬のおもてなし料理。民宿 原田屋(津和野町)の酒蔵鍋は、肉や魚、野菜、キノコなどを地元の酒蔵の酒粕と味噌で煮込んだ鍋料理。津和野の地酒といっしょにどうぞ。

出雲地方が発祥、心とからだを温める「ぜんざい」

出雲地方では、ぜんざいを家庭でつくることも多く、島根の美肌を支えている食材のひとつといわれている。

坂根屋 大社ご縁横丁店(出雲市)など、出雲大社の参道ではこの「ぜんざい」を提供するお店も多くあるから、寒い冬にチェックしてみて。

最新の美肌スイーツ、チョコレートを体感!

チョコレートのカカオには植物性の脂肪がたっぷり含まれ、鉄分や亜鉛、ビタミン、カリウムやマグネシウムなどによる代謝や免疫力アップ、貧血や冷え性の予防に欠かせない栄養素がいろいろ。

現在、松江・出雲エリアはチョコレート激戦区ともいわれ、人気のショコラトリーが集結中。県内で注目の3店舗がこれ↓↓↓

◆パティスリージーコワリ(松江市)
シンプルで細かな装飾が目を引くチョコレートをつくる、パティスリージーコワリ。

◆ラ ショコラトリ ナナイロ(出雲市)
海外からも高い評価を得ている、ビーントゥーバーチョコレート専門店。

◆沖野上ブルーカカオ(出雲市)
古民家の中に工房とショップ、カフェを構えるショコラトリー。

美白・美肌を保つビタミンC を「島根県産いちご」で!

◆苺やkirito(安来市)
いちご農家さんが営むカフェ「苺やkirito」。アイスやグラノーラも手作りというパフェが人気。朝どれの新鮮で甘いいちごが味わえるのは農家の運営ならでは。

◆いちご飴専門店 Ichie(出雲市)
出雲大社の神門通りに今年8月オープンしたいちご飴の専門店。オシャレなイラストが描かれたお店の外観もかわらしく、SNS映えも。

◆吉岡製菓(出雲市)
時期限定の人気商品「ルビーのいちご DAIFUKU」。開発に5年をかけたフルーツ大福で、美しいビジュアルはまさに宝石のよう。

ロッテ『小梅のど飴』×島根県コラボパッケージが登場

最後は、11月に新発売された『小梅のど飴』。島根県のコラボパッケージで、「福面」といわれる日本最古のマスクの商品のパッケージが目印。

「福面」は、江戸時代の終わりごろに、石見銀山での作業中に使われていたもの。マスクの中には梅肉が挟まれていたといわれている。

日比谷しまね館をはじめ、全国のスーパーやコンビニなどで販売中のほか、2022年3月末まで、石見銀山資料館、石見銀山世界遺産センターの受付では、小梅ちゃんシールを貰えるキャンペーンも開催中。SNSで「#小梅ちゃん」「#美肌県しまね」とチェックしてみて!