駅の空いてる壁がアート空間に―――。

JR東日本スタートアップは、大宮駅 埼京線ホーム21番線(東京方)1か所、与野本町駅 1階東口 1か所、武蔵浦和駅 1階東側 新宿方2か所・大宮方計3か所、横浜駅高架下 第一高島架道橋2か所、第二高島架道橋 計3か所の、空き壁を活用したミューラルアートを展開。

地域活性化をめざした実証実験のひとつで、これにあわせて、横浜駅でミューラルワンラインギャラリーも同時に開催する。

心穏やかに落ち着けて未来に希望を持てるアートを

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ミューラルワンラインは、大宮駅から横浜駅までの鉄道沿線をミューラルアート(壁画)で彩るミューラルアートプロジェクト。

ミューラルアートは、海外ではまちづくりにおいて活躍をしているケースが多いなか、国内ではまだ発展途上の段階にあるという。

そうしたなかで、同プロジェクトでは『壁に絵を描く』ことにこだわりを持った国内ミューラルアートシーンで活躍するアーティストが『子どもから大人まで心穏やかに落ち着けて未来に希望を持てるアート』をテーマに描き、アートをもっと身近に地域に根付いたものにしていくという。

この駅空き空間にアートを展開する期間は、5月末まで。

また、このミューラルワンラインにあわせて、ミューラルワンラインギャラリーも横浜駅 中央通路改札外イベントスペース(YOKOHAMA SEEDS)で開催。

各拠点のミューラルアートを展示し、プロジェクト概要について発信する。