【木造駅舎コレクション】番外編 飯田線秘境駅号 新城駅 02/158
※2022年3月撮影
トップ画像は、JR東海飯田線新城駅、構内跨線橋から豊橋駅方面。特急「伊那路」が到着します。
急行「飯田線秘境駅号」最初の停車駅は、新城駅10:18着。秘境駅ではありませんが、筆者的には嬉しい古い木造駅舎のある駅です。駅員さんたちも歓迎してくれます。
※2022年3月撮影
秘境駅号の前にJR東海さんお手製の乗車記念パネル。交替で記念撮影をするのでなかなか空舞台が撮れませんでした。
※2022年3月撮影
こちらでも駅員さんたちが歓迎。
※2022年3月撮影
駅舎に入ります。
※2022年3月撮影
駅舎内では地元の方が秘境駅号乗客向けに特産品の販売。すごく混み合っていたので出発直前、人が減ってから撮っています。
※2022年3月撮影
10:42発、24分も停車しているので余裕です。
※2022年3月撮影
今日、これから停まる駅をマークしました。終点の飯田駅は出ていません。
※2022年3月撮影
1940年(昭和15年)12月の建物資産標がある木造駅舎。
※2022年3月撮影
新城駅は、1898年(明治31年)豊川鉄道が開業。1943年(昭和18年)国有化され国有鉄道飯田線の駅になりました。
※2022年3月撮影
待合室の入る母屋部分よりも両側に伸びている部分の方が古く見えます。
※2022年3月撮影
駅前ロータリーがあります。
※2022年3月撮影
駅前の人々は、ほとんど秘境駅号の乗客さんたちです。
※2022年3月撮影
母屋部分。
※2022年3月撮影
駅出入口。
※2022年3月撮影
上り普通列車と列車交換します。
※2022年3月撮影
同時に、トップ画像の下り特急「伊那路」が「飯田線秘境駅号」を追い抜きます。
※2022年3月撮影
これらの列車交換で24分も停車していたのでした。10:42秘境駅号は発車。次は柿平駅です。
※木造駅舎などJR東海さんの許可をいただいて撮影しています。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。
※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。
(写真・文章/住田至朗)