くし形 5面4線、上下別階 2面6線 切り欠き、1線両面共用 2面3線…多彩な鉄道ホームをもつ街を歩く

2022.05.12

東京都大田区、夜と昼でがらっと表情を変える街―――蒲田。

ここ蒲田には、鉄道好きが注目するポイントがいろいろある。今回は、昼の蒲田を。

まず、700メートルという微妙な距離を隔てて、京急蒲田駅と、東急・JR蒲田駅がある。

3階建ての京急蒲田駅は、1階(地平)部分に改札階、2階に4〜6番上りホーム、3階に1〜3番下りホームの2面6線ホーム構造。

本線の線路がほぼまっすぐに走り、羽田空港へと行く空港線が直角ぐらいの勢いで進路を海側へと変える急カーブを描く。

しかも2・5番のりばはホーム切り欠き状で、そこを行く電車の行き来をみているだけでも楽しい。

いっぽうの東急 蒲田駅は、端正なくし形5面4線 頭端式ホームをもつ「旅立ちの最初の駅」を感じる駅。池上線と東急多摩川線の電車がとなりあって並ぶ姿もいい。

しかも、「蒲田のランドマーク・都内唯一の屋上観覧車」も屋上にある↓↓↓
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さらに、JR蒲田駅は、島式2面3線ホームをもち、ここ蒲田止まり、蒲田発の電車がまんなかの線路に入ってくる。こうした風景は、埼玉の南浦和駅でもみられる。

そして、この京急蒲田と東急・JR蒲田を結ぶような、蒲蒲線(新空港線)と呼ばれる新線構想もある。地下で結ぶイメージで、「どのあたりに地下線が走るか」を想像しながら両駅間を歩くのもおもしろい。

―――さらに、JR蒲田駅の横浜方には、京浜東北線の車両基地、JR東日本 大田運輸区(蒲田電車区)があったりして、松本清張の名作「砂の器」の冒頭に出てくる「蒲田電車区の夜」を想像しながら、基地のまわりや電車が見えるバーをさまよう「夜の蒲田」(画像↓↓↓)も体感できる。

そんな夜の蒲田については、またこんど。

◆新幹線に乗る前に、至福の1時間半! 名古屋に行ったら立ち寄る店はいつも湯気と熱気と行列で
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