ユーグレナ 出雲充 代表&TBM 山崎敦義 CEO、ビジネスの決定的転換期と2040年を語る! 茶道山田家と共同開発したハイエンドカカオ「WabiCacao」も公開

2022.06.06

1972年6月5日、ストックホルムで開催された国連人間環境会議を記念して定められた「世界環境デー」。

50年目の「世界環境デー」という節目のきょう、新しい循環型社会の実現をめざし、サステナビリティ経営を推進しているユーグレナとTBMが、「テクノロジーで切り拓くサステナブル・イノベーションの条件とは?」と題したトークイベントを開催。

また、「伝統×テクノロジーの融合。山田家とユーグレナが生み出したサステナブルな食品」なる茶道山田家・ユーグレナ共同開発のサステナブルな新商品も発表。

会場には、ユーグレナ 出雲充 代表取締役社長をはじめ、TBM 山崎敦義 代表取締役 CEO、モデレータにもと日本マイクロソフト代表取締役社⻑ 成毛眞 HONZ代表、ゲストに茶道山田宗徧流家元 山田宗徧氏が登壇した。

ユーグレナ出雲代表「ビジネスの決定的な転換点は、あと3年の2025年」

植物と動物の両方の性質を持ち、野菜に含まれるビタミンやミネラルや、魚に含まれるDHA・EPAといった不飽和脂肪酸など59種類もの栄養素を持つユーグレナ(=ミドリムシ:藻の一種)の力で、すべての人の栄養が偏りなく、健やかに暮らせる世界をめざしているユーグレナ社は、食品・化粧品の製造・販売のほか、バイオ燃料技術開発、環境関連技術開発、バイオテクノロジー関連ビジネスの事業開発・投資などを事業に成長。

ユーグレナ 出雲充 代表取締役社長はこのトークイベントで、「ビジネスの決定的な転換点は、あと3年の2025年。この2025年までに、企業がESG・SDGsをどまんなかにすえられるか」と語った。

「2025年から、ミレニアム世代とZ世代が世の中の生産年齢人口の中心になる。そのとき、環境が中心にない企業は生き残れない。いま、ユーグレナのバイオ燃料などが高額だといわれているけど、ミレニアム世代とZ世代は、(値段ではなく)環境にやさしい商品を選択するから、そのころにはバイオ燃料ももっと売れるようになる」(出雲充 代表)

また、成毛眞氏の著書「2040年の未来予測」(日経BP)にかけて、「2040年、個人的にはどうなってると思う?」という質問に、出雲充 代表はこう返した。

「ぼくはバングラデシュにいるはずです。ミドリムシ(=ユーグレナ)を食べることで、その国の栄養失調をゼロにするという目標に向かっているはず。ミドリムシの給食で、世界で活躍するスポーツ選手やアーティストが生まれてくるのをイメージしている。1億6000万人の栄養問題が解決できれば、偉大なスポーツ選手やアーティストが出てくるはず。そのとき、彼らのコンサートやゲームをオーディエンスとしてしみじみと体感したい」(出雲充 代表)

TBM山崎CEO「20年後は仲間といっしょに次の未来を実現させたい」

また、石灰石という豊富で安価な資源をもとにつくられる、紙・プラに代わる新素材「LIMEX」や、社会問題化する廃プラスチックを用いた「CirculeX」の事業を通じ、企業や自治体と連携しながら新たな環境配慮素材の展開と資源循環をめざすTBMの山崎敦義 代表取締役 CEOは、「これまで『ビジネスとして成り立たない』っていわれたところをビジネスにしていくのは、もはや当たり前のこと」と伝え、こう続けた。

「途上国が経済成長を遂げていくなかで、その社会課題に貢献しながら、みんなひとりたりともとり残さないように投資していく。格差をなくそうっていうアクションやビジネスにお金が動くって、当たり前のこと」

「日本は少子高齢化で人口が減少しているけど、海外の途上国は圧倒的に人口が増えていく。そこでは温室効果ガス削減に貢献できる技術を欲している。たとえば中東エリアは水がない。東南アジア・中東など、水資源の乏しいところで、石灰石が豊富にある安価で循環型素材をつくる『LIMEX』が注目を集めている」(山崎CEO)

また同様に2040年にはどうなってる?という問いには、「うちの角祐一郎 取締役会長は90歳を超えたいまでも毎日電車で出社している。ぼくも当たり前のようにこの会社で役割をもらって戦ってるだろう。20年後は仲間といっしょに次の未来を実現させていきたい」と語った。

茶道山田家・ユーグレナ共同開発「WabiCacao」6/6から発売

そして後半は、きょう6月6日から発売が始まる、茶道山田家・ユーグレナ共同開発ハイエンドカカオ「WabiCacao」を公開。

この「WabiCacao」は、「内面からリブートを支えるWabiYhogaがプロデュースするハイエンドカカオ。

マヤの皇帝が愛飲していた高純度のメキシコ産カカオを、ジャングルの奥からフェアトレードで持ち帰り、ていねいに炭火焙煎。

外皮もブレンドした芳醇な香りとまろやかで深みのある旨味が特徴という。

社会的課題解決を掲げるユーグレナ社と茶道山田家がコラボレーションし、59種類の栄養素が摂取できる「ユーグレナグラシリス」を配合したスペシャルなハイエンドカカオで、7切1枚1週間分が3300円、7切4枚1か月分が13200円。

カカオに豊富に含まれるアナンダミドには、脳の松果体を活性化させる効果があり、1日ひとかけらを目安に習慣化することで、日々の栄養補給と深いリラックスへと誘ってくれるという。

またカカオには気持ちを上げる効果があることから、仕事や学校に向かう朝に、目覚ましの抹茶といっしょにセットで摂取するのがおすすめという。

さらに、「ユーグレナ GENKI プログラム」に賛同し、「WabiCacao」の売上の一部を協賛。

バングラデシュの子どもたちに栄養豊富なユーグレナ入りクッキーを無償で配布する「ユーグレナ GENKI プログラム」にも貢献しているというから、気になる人は、info@yamadafamily.one に問い合わせを。