日本初、モンスタークレーマーへの法的手段費用補償サービス

2018.07.26

「誠意を見せろ」「家まで来い」と脅迫し怒鳴りつける。
満足できないサービスに理不尽な金銭を要求する。
土下座を強要したりその光景を録画しSNSに公開したり……。

これらは、近年急増中のモンスタークレーマー、いわゆるカスタマーハラスメント。

2017年、UAゼンセンが行った悪質クレーム(迷惑行為)についての調査によれば、「業務中に来店客からの迷惑行為に遭遇したことがある」と答えた事業者が、74%もいた。

増え続けるこうした悪質な迷惑行為に、中小企業は、どう対応し、解決していくか。

中小企業・個人事業主向け弁護士保険を展開するエール少額短期保険は、こうしたモンスタークレーマーのカスタマーハラスメントから企業・社員・顧客を守る保険「モンスターヘルプナビ付 弁護士保険 コモンBiz」を7月17日に発売した。

日本初、業界唯一の補償サービス

同社の「モンスターヘルプナビ付 弁護士保険 コモンBiz」 は、カスタマーハラスメント問題に対応した日本初の弁護士保険。悪質クレームや風評被害から中小企業の「ブランドを守る」「社員を守る」「顧客を守る」をコンセプトに、カスタマーハラスメント被害専用の窓口を日本で初めて設置。

記者説明会には、同社 薄井順一業務部長と竹内洋一郎次長が出席。「業界唯一といえるこの保険に加入すれば、カスタマーハラスメント事案に対応可能な弁護士に無料で電話相談が可能。不条理・不当な要求、暴言など悪質性が高く繰り返されるクレームへの法的手段の方法、適切な危機管理要領などに関して専門的なアドバイスが受けられる」と伝えていた。

また、その他の付帯サービスとして、「弁護士直通ダイヤル」、「リーガルチェック相談サービス」「弁護士検索サポート」がある。弁護士直通ダイヤルでは、取引先やユーザーとのトラブルに関する初期相談を弁護士に直接電話で相談できる。

さらに、リーガルチェック相談サービスでは、契約書や契約内容の相談、突然届いた内容証明郵便などへの対応も、弁護士に直接電話で相談できる。さらに、弁護士検索サポートでは、トラブルの内容に応じた弁護士探しをサポートする。

月額1万円台から

今回新たにローンチした「モンスターヘルプナビ付 弁護士保険 コモンBiz」 は、エコノミー、スタンダード、プレミアムの3プランを設定。

納入・支払先、売掛金など回収、従業員、労務、不動産賃貸、知的財産権侵害、近隣、委任契約といったトラブルの際の弁護士費用を補償。エコノミープランは、月額1万1800円で、弁護士の法務費用への保険金は年間200万円まで(1事案限度額100万円)、法律相談料の保険金は年間10万円まで支払われる(1事案限度額2万2000円)。

同社は「悪質クレーマーによる身勝手かつ理不尽な要求により、通常業務の妨げになったり、暴言による精神的ダメージ、トラウマになり、精神内科に通ったり、離職を余儀なくされる場合も少なくない。こうしたケースに、どのような法的手段がとれるか、また適切な危機管理要領などに関して、弁護士から専門的なアドバイスが受けられる業界唯一のサービス」とも話していた。

TAGS 調査 トレンド フィンテック 不動産


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