徳島駅で「鉄道の裏側」をフル体験! レールスター乗車、起床装置、洗車機突入まで! 徳島の中高生15名をご招待(JR四国)

将来、鉄道の仕事に携わりたい中高生は必見です。徳島県とJR四国は、2026年3月14日(土)、徳島県在住の中学生・高校生を対象とした「鉄道施設見学・体験会」を開催します。普段は絶対に入れない駅の裏側や運転所を舞台に、実際に走行する列車での車掌アナウンス体験や、保線作業で使う「レールスター」への乗車、さらには乗務員御用達の「自動起床装置」体験など、本物志向のプログラムが目白押し。15名という少人数制だからこそ実現できる、充実のプログラムとなっています。
鉄道の現場を「五感」でフル体験する1日
今回のイベントの最大の特徴は、駅務、運転、車両、施設(保線・電気)という、鉄道を構成する主要な職種を網羅的に体験できる点です。
通常の見学会では、車両基地公開のみ、あるいは駅長体験のみといった単発的なものが多い中、朝~夕方まで丸一日かけてこれら全てを巡るプログラムは非常に稀です。特に、将来鉄道業界を目指す中高生にとっては、それぞれの職場の雰囲気や、現場で働く係員の声に直接触れられる、またとないキャリア教育の場となるでしょう。
【午前】鳴門線での車掌体験からスタート
集合は朝9:20、徳島駅コンコースです。
午前のプログラムは、実際に走行する列車を使用した体験から始まります。
貸切列車でマイクを握る「車掌アナウンス」
徳島駅9:58発⇒鳴門駅⇒徳島駅11:45着の行程で、鳴門線の体験乗車を行います。
この移動中、貸切車内において「車掌アナウンス体験」などを実施します。録音やシミュレーターではなく、実際に動いている列車の揺れを感じながらマイクを握る経験は、プロの車掌さながらの臨場感を味わえるはずです。
【午後】徳島駅の裏側と車両基地へ潜入
各自で昼食(自己負担)をとった後、13:00からは午後の部がスタート。
徳島駅構内や近隣の施設を巡り、より専門的な業務体験を行います。
連結作業と改札業務のリアル
徳島駅では、券売機の裏側見学や改札業務体験に加え、「連結作業」を見学します。
気動車特有のジャンパ栓や幌(ほろ)を繋ぐ作業は、手際よさと安全確認が命。その緊張感を間近で見学できます。
運転士の「起床装置」や「レールスター」乗車も
続いて、車両や線路を守る現場へ移動します。
徳島電気区・徳島保線区
線路と道路の両方を走行できる「軌陸車(きりくしゃ)」の見学や、線路巡回用のカート「レールスター」への乗車体験が予定されています。風を切って線路の上を走るレールスターは、保線係員ならではの視点を体験できる人気コンテンツです。
徳島運転所
ここでは「運転シミュレータ体験」に加え、宿泊勤務がある乗務員にとって欠かせない「起床装置体験」も行います。設定時刻になると空気袋が膨らんで強制的に体を起こすこの装置。その「絶対に起こす」という威力を身をもって知ることができます。
迫力の車体洗浄体験
プログラムの最後は、ジェイアール四国メンテナンスによる「車体洗浄体験」です。
列車に乗ったまま洗車機の中を通り抜ける体験は、まるで巨大なアトラクション。窓の外に迫るブラシと水流の迫力は圧巻です。
募集要項と申込方法
参加には事前の申し込みが必要です。定員が限られているため、早めのチェックをおすすめします。
開催日時と対象者
・日時:2026年3月14日(土)9:30~17:00
・集合場所:徳島駅コンコース
・対象:徳島県内在住の中学生、高校生
・定員:15名(引率者は各1名まで参加可能)
・参加費:無料(ただし、集合場所までの交通費・昼食代は自己負担)
応募締切と方法
募集期間:2026年3月5日(木)18:00まで
申込方法:専用のWEBフォームから申し込み。
※応募多数の場合は抽選となり、当選者にはメールで通知されます。
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