第15回タムロン鉄道風景コンテスト開催決定、JR東日本グループとコラボで鉄道開業150年賞も
総合光学機器メーカーのタムロンは「第15回タムロン鉄道風景コンテスト」を開催、6月28日より募集を開始する。
同コンテストは地域の活性化と鉄道文化、写真文化の振興に貢献することを目的として、2008年から毎年開催されているもので、鉄道のまち大宮に本社を置くタムロンが主催、さいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま商工会議所が後援する。昨年の第14回は総数7,630点の応募があった。
鉄道風景写真や鉄道のあるスナップ写真など、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば、風景、スナップなどを問わず広く応募できる。撮影機材についても一切限定せず、「小・中・高校生の部」を設け年少者にも門戸を広げる。
今年は鉄道事業者であるJR東日本、エキナカ小売業のJR東日本クロスステーション リテールカンパニーとのコラボ企画として、「鉄道開業150年賞」を設ける。JR東日本の車両を撮影した入賞者5名には賞金2万円が贈られるほか、副賞として入賞作品の画像が「鉄道開業150年」記念グッズとして商品化される。
<応募期間>
2022年6月28日(火)~9月1日(木)
審査結果は10月中旬ごろ発表予定。応募方法や各賞の詳細等は「第15回タムロン鉄道風景コンテスト」特設ページに掲載されている。