※2022年6月撮影

トップ画像、来た道を200mほど戻った角に「熊野神社」の道案内を発見。

100mほどで目的地の熊野神社がありました。

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※2022年6月撮影

階段を上がります。

※2022年6月撮影

「熊野神社由来」です。

※2022年6月撮影

内容を写します。

鎮座地 佐倉市上座1045番地

祭神  伊弉諾命(イザナギノミコト)伊弉冉(イザナミノミコト)

境内地 285坪

例祭  10月15日

由緒

(1)創立は不詳なるもおよそ5、600年前(西歴1400年頃)の創立と思われる。文化元申子6月(西歴1851年)本殿建替の記録があり、元熊野大権現と称せられてきたが明治元年4月(西歴1868年)熊野神社と改める。〈中略〉上座区の産土神(生れ故郷の守り神)として区内の家内安全農業守護の神として信仰を集めてきました。

(2)八坂神社

素盞鳴命(天照大御神の弟神)を祭る。毎年7月に五穀豊穣の祈願、厄病退散除けとして「天王様」祭(夏祭りの踊)が盛大に行われています。

(3)阿夫利神社

大山祇命(伊弉諾、伊弉冉命の御子)を祭る。通称「石尊様」と呼ばれ7月27日に例祭が行われています。

境内が285坪というのは、あまり見かけない表記でした。

狛犬と灯篭、参道があります。

※2022年6月撮影

本殿にご挨拶します。左は「阿夫利神社」

※2022年6月撮影

阿夫利神社。祭神は、日本書紀では大山祇命(オオヤマズミノミコト)、古事記は大山津見神(オオヤマツミノカミ)。

※2022年6月撮影

左に八坂神社。

※2022年6月撮影

覆屋の中に素戔嗚命(スサノオノミコト)を祀る本殿。

※2022年6月撮影

熊野神社本殿の背後に神様の集合住宅がありました。疱瘡神社、天御柱神社、子安神社、足尾神社が分かります。

※2022年6月撮影

たくさんの神様にご挨拶しました。熊野神社を後にします。

※2022年6月撮影

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。