不思議な線路【私鉄に乗ろう 70】

2018.11.16

【私鉄に乗ろう 70】熊本電鉄 その10

不思議な線路を走ります。普通電車ですが、半ば路面電車の専用軌道と併用軌道の混ざった様な感じ。考えてみれば、1923年(大正12年)に1067mmに改軌され電化されるまで、軌道線として開業した路線でしたね。

線路を越えて駐車場のクルマが出入りします。

この先から普通の線路に戻ります。

ここがその境目。枕木が見えるので分かります。

再び住宅街の中をクネクネ行きます。

左カーブの先に終点の藤崎宮前駅があります。

黒髪町から1.1kmで藤崎宮前駅。

頭端式ホームで線路は1本。左が降車ホーム。右から乗ります。

改札口。1911年(明治44年)に北千反畑駅として開業しました。古い駅です。1913年(大正2年)に広町駅に改称。1924年(大正13年)現在の藤崎宮前駅に改称されています。

駅入口。1997年(平成9年)に11階建ての駅ビルに建て替えられました。当初は1階にパチンコ店、10・11階はレストランと温泉施設が併設されていましたが、現在は閉鎖されている様です。

駅ビル前に看板があります。立派なビルなのに施設が閉鎖とはもったいない気がします。

熊本電鉄に乗りました。市電路面電車が熊本市内の中心部の足だとすれば、熊本電鉄は郊外電車でしょうか。ちょっと不思議な位置関係にありました。

筆者がサラリーマン時代、1984年(昭和59年)頃の事務所が地下鉄銀座線の青山一丁目にあったのでデビューしたての01系地下鉄車両にはよく乗りました。青1にホンダ本社ができる前の話です。01系に熊本で再会できましたが台車が異なるのと、明るい場所を走るので新鮮な印象でした。

これで熊本電鉄はお仕舞いですが、せっかくくまモン電車の写真を撮ったので、次回は1回箸休めで写真をご覧いただきます。【私鉄に乗ろう 71】熊本電鉄 その11 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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